行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
鹿児島空港にてレンタカーを手配、空港から県道56号→国道223号経由で大浪池駐車場へ。公共の交通機関で行く方法も模索しましたが、時間が限定されるため、レンタカー移動の方が圧倒的に便利。大浪池に向かう観光客が多く、駐車場に止めるのは無理でした。駐車場は20台分位のスペースがあったと思います。路駐しました。
この登山記録の行程
大浪池登山口(11:34)・・・大浪池避難小屋(11:54)・・・韓国岳避難小屋[休憩 10分](12:28)・・・韓国岳[休憩 20分](13:07)・・・韓国岳避難小屋(13:49)・・・大浪池避難小屋(14:16)・・・大浪池登山口(14:34)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
九州の山には当面行くつもりはありませんでした。というか社会人のうちに行くことはあまり考えていませんでした。しかし、偶然にも九州へ出張することになり、祝日とも上手く兼ねあえたことから、幸運にも九州の山に行けることになりました。準備しているときは寒さ対策から持っていく荷物をどうしようと悩んでいましたが、蓋を開けてみればものすごく暖かく、防寒着がただの荷物になってしまったのは登山話あるあるということで…。今回土日の休みを使って霧島山は韓国岳と開聞岳を登ってきました。この二つの山は非常に暖かかったです。11月なのにこの暖かさとは驚きでした。夏場は皆どうしているのでしょうか?
韓国岳へは大浪池からのコースを使用しました。この他に最短コースであるえびの高原からのコースと高千穂方面からの縦走路がありますが、後者は新燃岳が絶賛噴火中のため通行不可となっています。折角訪れた遠方の山なので、時間の許す限りと思い今回のコースとしました。
大浪池から韓国岳までのコースは本当によく整備されています。特に大浪池登山口から大浪池までは石畳の道で山登りをしているというよりは参道を行くような感じでした。大浪池の周回路から登山道になるのですが、それでもよく踏み固められたしっかりとした道。何度も走りたくなりうずうずしてしまうような場面がある位気持ちの良い道です。韓国岳避難小屋から韓国岳までは結構な急登。しかししっかりとした木道の階段が整備されていましたので、危険な場面などはなく、体力勝負の道というところでした。山頂からは360度眺めが効き、新燃岳、高千穂峰は勿論、桜島や、北方面の山々もよく望めました。山登りを始める方には非常におススメできる、そんな山でした。
フォトギャラリー:28枚
大浪池登山口周辺には駐車場に止められない車が路肩に並んでいます、本当に人で大賑わいでした
大浪池登山口
霧島山は現在進行形で活動中の火山のため、このように避難所が設置されています
登り始めからこのように石畳の道が続きます
ずーっとこんな感じで、よく整備されています
おやおや、あっという間に大浪池に着いたようです
大浪池は綺麗な円形をした池でした
沢山の観光客で賑わっていました
それでは反時計回りに周回していきましょう
登山道はよく踏み固められた歩きやすい道です
所々開けたところがあり、大浪池を望むことができます
本当に走りたくなるくらいいい道です
新燃岳と高千穂峰が見えました
韓国岳が近くなりました、圧倒的な存在感です
あっという間に大浪池の対面側に到着しました
韓国岳避難小屋に到着
韓国岳避難小屋からの登りはよく整備された木道の道を行きます
紅葉の綺麗なところもありました
登りの途中で大浪池を望みます、綺麗な火口です
上面は岩場道、そんなに距離はないけど
ということで韓国岳に到着
人で大賑わいです、その向こうに新燃岳と高千穂峰が望めます
韓国岳もまた大きな火口の一角のピークでありました
北の遥か先に数多の山が見えます。土地勘がなく山座同定できないのがたまらない気持ちになります
南西方面
大浪池方面
帰り掛けに大浪池と紅葉のコラボをパシャリ
大浪池の西側からみた韓国岳
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | トレランシューズ | バックパック |
| ヘッドランプ | 地図 | コンパス | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
| 非常食 | 行動食 |




