行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
三峯神社(10:00)・・・妙法ヶ岳分岐(10:48)・・・炭焼平・・・霧藻ヶ峰[休憩 10分](11:41)・・・お清平(11:55)・・・前白岩山(12:50)・・・白岩小屋跡[休憩 10分](13:07)・・・白岩山(13:40)・・・大ダワ[休憩 10分](14:20)・・・雲取山荘(14:45)
【2日目】
雲取山荘(06:30)・・・雲取山[休憩 30分](06:50)・・・小雲取山(07:40)・・・雲取奥多摩小屋[休憩 10分](07:55)・・・ブナ坂(08:16)・・・堂所(09:09)・・・小袖乗越(10:00)・・・鴨沢(10:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2016年最後の山行は、東京都の最高峰である雲取山に雲取山荘1泊2日で行ってきました。
もちろん恒例になりつつある忘年会がメインのためお酒を持参(2Kg)です。
【1日目】
三峰登山口からの登山道は、心配された11月の降雪による残雪もなく凍結個所もありませんでした。(メンバーの1人はアイゼン持参しましたが使用することなく下山しました)
しかし、三峰口からの登山道の前半は南東方向に登っていくため、太陽が当たらずかなり寒く感じました。手袋は必需品です。登山道は一部、谷沿いの一部狭い個所はありますが、特筆する危険個所はありませんでした。
【2日目】
雲取山荘を6時30分に出発。
山頂では南アルプスと富士山が素晴らしい景色を演出してくれました。
山頂からブナ坂までは右側に南アルプスを望む最高なロケーションを堪能できます。
七ツ石山のまきみち以降は展望がなく単調ですが歩きやすい登山道でした!
フォトギャラリー:50枚
三峰登山口の鳥居
登山口には登山届のポストが設定されています。
最初は平坦な樹林帯を進みます。
残雪はありませんが、登山道は落ち葉で覆われていて木の根や石が見えにくく注意が必要です。
山頂付近はギザギザ!両神山です。
霧藻ヶ峰山頂にある父宮両殿下レリーフは思っていたより大きいです。
霧藻ヶ峰山頂からは50m程度の下り。
お清平を過ぎると急登の始まり。
今回の行程で唯一の鎖場。
鎖に頼らなくても十分進めます。
10cm以上もある霜柱。
残雪が斜面に残ってました。
白岩小屋跡。
鹿の親子が道を塞いでいるので、しばしの休憩を取りました。
この日は路面の凍結はありませんでしたが、油断は禁物。
あれ?
まき道に行く予定だったんですが・・・
ここから暫くは下りが続きます。
せっかく登ったのに・・・
ここまで来れば、山荘はもう目の前!
迷わず男坂に進みました!
予定よりかなり早い到着となりました。
立派な山荘です!
2日目の朝。
さよなら雲取山荘!
山頂までの登りは本日最初で最後の登り!
年賀状にピッタリな標高です!
今年一番きれいな富士山が見れました!
山梨県側の標識。
甲斐駒ケ岳から北岳まで見事な眺望です!
かすかにスカイツリーが見えます。
筑波山
馬の背中のような稜線。
景色もよくワクワクがとまりません!
ひろ~い稜線歩きは気持ちいいですね。
大菩薩嶺・・・で合ってます?
七ツ石山とまき道の分岐。
迷わずまき道へと進みました!
木製の橋。
これがかなり揺れるんです。
氷柱が出来てました。
堂所に到着!
2016年最後の登山も残すところあとわずか!




