行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
北横岳ロープウェイ山麓駅駐車場に車を置き、上りはロープウェイに乗車した。
この登山記録の行程
ロープウェイ山頂駅(9:30)・・・北横岳ヒュッテ(10:12)・・・北横岳北峰(10:33)・・・休憩5分・・・三ツ岳Ⅲ峰(11:20)・・・Ⅱ峰(11:30)・・・Ⅰ峰(11:40)・・・三ツ岳と雨池の鞍部(11:50)・・・雨池山(12:08)・・・雨池峠(12:20)・・・ロープウェイ山頂駅(12:55)・・・ランチタイム35分・・・山頂駅(13:30)・・・山麓駅(14:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ロープウェイ山頂駅から北横岳に登り、さらに稜線にしっかりトレースが付いていれば大岳まで行ってみようと計画した。残念ながら北横岳から大岳への稜線はほとんど人が歩いた形跡がなく、少し進んでみたが雪も深くて踏み抜きリスクが高いと判断。そこで計画を変更して、三ツ岳から雨池山へと周回することにした。
やはり北横岳は非常に登山者が多いエリアなので、北横岳への登山道は、すれ違いのための待ち時間を覚悟することが必要。反面、三ツ岳方面はそれほど登山者は多くなく、自分のペースで歩くことができた。三ツ岳からの下り(雨池山からだと上り)は非常に傾斜が急で滑りやすいので、軽アイゼンかチェーンスパイクがあると安心。場所によってはスノーシューができそうなところもあったが、全体的にそれほど雪は深くなかった。
坪庭で兎の足跡を発見し、動物の気配にワクワクしながら北横岳へ。快晴の青空が広がり気温も上がって、上りの途中で衣類調整。今日は2枚重ねの薄着で十分だった。北横岳の山頂は風があったが、防寒着さえあればゆっくり展望を楽しめる。今日も八ヶ岳、日本アルプス、浅間山等の上信越の山々がすべて見渡せて、気分は晴れやか(^^♪ 後ろ髪を引かれつつ、先に進むことにした。
北横岳ヒュッテを過ぎて間もなく、三ツ岳への分岐がある。ここは、しっかりトレースが付いていて、安心して歩くことができる。三ツ岳へ行ったのは初めてだったが、八ヶ岳らしい美しい森と奇石と巨岩の連なりの両方を楽しむことができ、とても面白かった。鎖場もある岩場なので若干危険ではあるが、雪があるおかげで歩きやすかったかもしれない。
三ツ岳Ⅰ峰から雨池山との鞍部までは急な下り坂。上りも相当ツライと思うが、雪が緩んでくると下りは非常に滑りやすいので注意が必要。鞍部から雨池山への上りは日陰の樹林帯となり雪が深いが、先行者がラッセルしてくれたトレースがあるため、安心して登ることができた。
風が弱い日かと思っていたらそうでもなく、お昼休憩できそうな場所を探すのに一苦労。結局、山頂駅の近くの樹林帯で風を避けながらランチタイムに。いつもと違うカップラーメンの味を堪能し、体を温めて下山を開始した。
今日の下山はロープウェイを使わず、歩いて下ってみることにしていた。ゲレンデを気を付けて横切り、頭上にロープウェイを眺め、八ヶ岳、日本アルプスの峰々を展望しながらの贅沢な登山道。1時間と少しで下ってこれるので、体力と時間が余っている方にはオススメ(^.^)
フォトギャラリー:37枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー | アウターウェア | オーバーパンツ |
バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
みんなのコメント