行程・コース
天候
晴れ、しかしガスガス。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
高速 諏訪南ICから、県道425号線経由八ヶ岳エコーライン。
国道299号からビーナスライン(県道192号線)
カーナビでは「北八ヶ岳ロープウェイ」で出ると思います。(スキーなどで有名なので)
北八ヶ岳ロープウェイ麓駅から山頂駅まで往復1900円ですが、モンベル会員証で2
この登山記録の行程
山頂駅(09:52)・・・北横岳ヒュッテ(10:21)・・・北横岳[休憩 10分](10:31)・・・北横岳ヒュッテ(10:46)・・・縞枯山荘(11:15)・・・雨池峠(11:19)・・・縞枯山(11:40)・・・茶臼山(12:17)・・・大石峠・・・出逢ノ辻・・・五辻・・・山頂駅(13:19)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
日の出を蓼科山で見ようと思ったのですがガスに襲われた為下山し、ダブルヘッダーで縞枯山へ登って来ました。(ピッケルとワカン持っていけば前日蓼科山から縦走したかもですが、12/31昼時点で蓼科山荘方面踏み跡無し要ラッセル、かつ7合目通行止めでエスケープも出来ないと心ぼっきぼきだったので・・・)
行きに通った時に目にしたので「北八ヶ岳ロープウェイ」は迷わず行けたのですが、途中の直線で減速しようと思ったら 普通に滑った(ー△ー;) 融雪剤があっても、40キロだと出し過ぎだったのか、前日の寒さで足回りが凍結していたのかは判りませんorz
北八ヶ岳ロープウェイ麓駅でモンベル会員割引で往復券1700円で購入、20分間隔でロープウェイが動いているので10時前には山頂に到着し登山開始。少し左足の親指が痛みましたが、しっかりとかかとを付けて結び直したら特に違和感は感じず、20キロ近い荷物から昼食と防寒具とアイゼンのみのディザックに担ぎかえた為、まるで羽が生えたように歩けました。(・・・ちなみに朝の蓼科山の下りでスパッツ・アイゼン外して靴紐結び直すの面倒だったので横着したら、夜確認してみたら左足親指の爪が完全に鬱血してしましたorz)
まずは北横岳に向かって進みますが、最初のベンチ前の登りが少しキツめでアイゼンを装着するか迷いましたがそのまま上がりました。ベンチ前に「第三休憩所より先は急激な下り、本格的な冬山装備が無い人は引き返すように!(意訳)」と物々しい看板が。そこを過ぎると木の橋を渡って、第二休憩所。ここにも「引き返すように!(意訳)」と物々しい感じ。
第三休憩所には「ここから先は急激な下り(階段)」の表記でしたが、どちらかと言えば山頂駅から第一休憩所に至る道の方がキツい感じでした。(地面のコンディションによるかもしれませんが)一旦下った後に、大きくトラバースしながらだらだらと登り北横岳ヒュッテへ。ヒュッテからは距離が短いが激登りで、相変わらずアイゼン着けようか悩みましたが最後まで着けずに登りました。
北横岳南峰から北峰までは5分も掛かりませんでしたが、いまいちガスも晴れないので早々に縞枯山に向かうことに。やはり北横岳南峰に登る所が急下りかつキックステップの跡が消えていたので、アイゼン付けようか迷いましたが、最悪グリセードで降りればとそろそろ歩いていたら普通に降りれて良かったです。(登ってきた時に自分が付けた跡が消えていたので、誰かが尻スキーでも使ったんでしょうか?)流石に正月と言うこともあり沢山の人とすれ違いましたが、特に高齢者が多かったのがなんとなく新年の特別感があって嬉しかったです。
第三ベンチを越えて、坪庭を縞枯山山荘方面に分岐していくと、山頂駅から東に進んで行く道と合流するのですが、そこの階段が完全に凍結していて。しかも普通の服着た家族がぷるぷるして踏ん張っていました (ー△ー;)
「この上(第三ベンチ方面)に登ればいい写真撮れる気がする!」とか話している声が聞こえていましたが、どうみても普通のブーツやスニーカーだったので、お節介にも『滑るから辞めた方がいいですよ。それ、普通の靴でしょ?』と声を掛けたら、ギャルに「冬用の靴なんで大丈夫です!」と言われたので・・・放置しておくことにしました。なんかもやもや、
縞枯山山荘はなんとも、いかにも『山小屋!』と言う外見が素敵。ちなみにここも「ここからは登山道です、しっかりとした装備を」の看板がありました。縞枯山まではそこそこの登り。アイゼン使おうか迷いましたが、結局そのまま登っていくと最後の登りでシリセードで降りてくるふくよかな方が。?????????
直登でなく、微妙に巻いた踏み跡があったのでそこを歩いたら「ありがとうございました!」と唐突に言われて、またシリセードで転がり降りて行かれました。?????????
勢い良く滑り落ちてくる人優先ってことで私が横に避けたと思ったのでしょうか??????
そもそも下に人が居るのにとか、メインの道を得意の体重でシリセードで整地して難易度あげてるとか、まず登り優先では?とか、ハテナマークは尽きませんでしたが、縞枯山に到着。
登り途中にも見えましたが、見事な縞枯現象と雪のコントラストにテンションがあがり。あわよくば行こうと思っていた茶臼山まで足を伸ばしました。茶臼山から五辻を経由して下山。五辻までの沢と雪が並走しているのは、黒百合平からの景色に似ていて、懐かしくなりました。
五辻からは普通のハイキングコース、下手に縞枯山からピストンで戻るより。茶臼山手前の展望台を経由して五辻方面に降りた方が道が緩やかで楽かもしれません。
一部もやっとがありましたが、総合的に見れば楽しく登れたので良かったです。
次は残雪期に行った箕冠山や天狗辺りを行ってみたいと思っています!
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ちなみにゴーグルしていて気が付きませんでしたが、多分露出補正かホワイトバランスをグローブで触ってしまっていた為に、世界がセピア色になっています・・・。
フォトギャラリー:35枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ |
バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ワカン |
スノーシュー | ショベル | プローブ | ビーコン | アイスアックス | ゴーグル |
ロープ | エイト環・ATC | カラビナ | 安全環付きカラビナ | クイックドロー | ビレイデバイス |
スリング | ハンマー | ピトン | ハーネス | ヘルメット |
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