行程・コース
天候
快晴・微風、山頂・強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東北自動車道「白河中央スマートIC」から国道289号線を走り、那須甲子道路に左折して「那須甲子少年自然の家」を過ぎ、、廃業した「白河高原スキー場」の前に着きます。高速から約25km・50分もかかりません。6時半過ぎに着いたのですが、誰もいませんでした。
この登山記録の行程
白河高原スキー場跡駐車場(07:55)・・・リフト1本目トップ(08:40)・・・リフト2本目トップ(09:10)・・・那須甲子少年自然の家分岐(09:20)・・・9番標識(09:50)・・・赤面山山頂(10:25)・・・那須甲子少年自然の家分岐(10:55)・・・白河高原スキー場跡駐車場(11:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
廃業した「白河高原スキー場(赤面山スキー場)」の敷地内には入れないので路駐です。
朝の6時半過ぎに着いたのですが、曇りで、地吹雪で車が揺れる状況なので待機です。
7時半には天候が回復したので、登山準備です。周りの人達も車から出てきていました。
スノーシューを履き、道路際の鉄柵をくぐって、スキー場駐車場跡地に侵入しました。
広い駐車場の向こうに、窓ガラスが割れて荒れた2階建てのセンターハウスが見えます。
膝下までのフカフカな雪上を進み、センターハウスの左側を通り、雪山登山開始です。
日曜なので、昨日のトレースはそこそこありますが、多くはなく、消えかけてる状態です。
快晴・微風の中、20分もしないでビーニーを脱ぎ、ベンチフルオープンで進みます。
1本目のリフトトップからまばらな樹林帯を抜けて、その先のゲレンデ横の急坂を登ります。
2本目のリフトトップを過ぎると、「赤面山山頂入口」の看板が現れ、ブナ林へ入ります。
ブナ林からダケカンバ林の中を30分程うねうねと潜りながら進むと森林限界です。
ここから先は、所々で雪に足を落とし、膝上ラッセルをしながら広い雪原を登って行きます。
左前方に噴煙を上げる「茶臼岳」が見えた時には、最高の景色に思わず声が出ました。
前方に「赤面山」と思われるピークを目指して直進で登って行きますが、にせピークです。
にせピークを左に追い越しながらその先に進むと、岩場の「赤面山」山頂に着きます。
山頂では、遠くに飯豊連峰、目の前に那須連邦がある360度の展望が待っています。
帰りは登って来た道を戻り、軽快に約1時間でスキー場駐車場跡地に下山します。
30人ほどの方達が雪山を楽しんでいましたが、20人ほどの方がスキーの方達でした。
取りつきが高いので、短時間で「安達太良山」と同じ標高の雪山を体験できる山です。
フォトギャラリー:38枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ライター | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | スノーシュー |
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