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行程・コース

天候

1日中曇り

登山口へのアクセス

電車
その他: JR笹子駅から車道を歩くこと約2時間

この登山記録の行程

JR笹子(8:00)・・・分岐点(8:30)・・・追分トンネル(08:45~08:55)・・・登山口(09:50~10:05)・・・清八峠(11:10)・・・清八山(11:17)・・・清八峠(11:23)本社ケ丸(11:53~12:10)・・・角研山(13:05~15)・・・鶴ケ鳥屋(14:08~20)・・・林道出合(14:50)・・・分岐点(14:55)・・・丸田沢出合(15:18~40)・・・JR初狩(16:20)

コース

総距離
約17.0km
累積標高差
上り約1,310m
下り約1,442m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

『本社ケ丸』はJR中央線の南側にある富岳秀麗十二座の最高峰。キレイに見えるだろうと期待して計画したが当日は一日中曇り。ただただ寒いだけの山行になってしまった。
JR笹子駅は2回目。前回の利用で水道がないことは分かっていたため今回は家から持参。甲州街道をひたすら歩く。指導標に従って左折。5分位歩くと指導標。これに従うも事業所の敷地内を歩くためちょっと躊躇う。右側に変電所が見えると車道歩きも終わりに近い。
未舗装の林道をひたすら歩くと左手にピンクのテープが「これでもか」とばかりに見えてくる。これが登山口。ちょい先に登山届けのポストがある。雪が残っていたせいもあるが、道が若干分かりにくかった。先行者の足跡を頼りに植樹帯を緩やかに10分ほど上ると尾根を登る道に変わる。ここまで来ると道は明瞭になり急傾斜になった分、面白いように高度が稼げる。
『清八峠』は立派な指導標があるだけ。『清八山』は右へ10分ほど行った先。晴れていれば『富士山』がキレイなのだろうが、曇っていたらただ寒いだけ。山頂は狭く5人もいれば満員御礼間違いなし。
『清八峠』に戻り『本社ケ丸』へ。高さ5m位の岩場が各ピークの直前にあるので初心者は要注意。5回目の岩稜を登り切った所が『本社ケ丸』。ここも山頂が狭く10人もいれば満員御礼状態。晴れていれば西の方に『富士山』、南西側に『三ツ峠山』が見えるのであろうが、曇っていればさっぱり。
『鶴ケ屋鳥山』への出だしは結構急坂で狭いが5分もしないうちに緩やかになる。この辺りの山にありがちな道に出る枝を気にしつつ歩く。傾斜的には急な所もあるが忘れ去られたような特殊ラバーでできた階段のようなものがあるので苦労はしない。『角研山』は特筆するような山ではない。手作り感満載の標識があるだけ。
『鶴ケ屋鳥山』までは3、4つの小ピークを越えた先にある。このコース最後の山頂であるにも関わらず特筆すべきものがない。強いて言えば南面に『三ツ峠山』が大きく見えることぐらい。
『鶴ケ屋鳥山』から先、林道までは単調な坂道。雨が降った直後は滑るであろうと予測できるような箇所が幾つかあるので用心が必要。林道に出た後、右に歩いて行くと標識があるので迷う心配はない。標識の横に「妖怪ポスト」のような登山届けポストがあるのは洒落かな?膝が笑い出す頃に堰堤が右下に見えてくると沢を渡る箇所がある。ここはちょっとした広場になっているので休憩にはもってこいの場所。未舗装の林道を15分も歩くと車道に出る。車道歩きは単調すぎて面白くない。甲州街道に出たら右折。ここから10分位で『初狩駅前』という信号の標識があるのでここを右折。コンビニがあるのでビールを買って乾杯するのも一興かと思う。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル グローブ
着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ ツエルト
健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 軽アイゼン
GPS機器 ストーブ カップ クッカー

みんなのコメント

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  • 拙山記録にコメントありがとうございます
    私もソロですので今後ともよろしくお願いします

  • ありがとうございます。ご一緒できれば何よりです

登った山

本社ヶ丸

本社ヶ丸

1,631m

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本社ヶ丸 山梨県

笹子川右岸の静かな稜線を歩く

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間10分
難易度
★★
コース定数
31
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