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スノーモンスターin蔵王

蔵王山( 東北)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

蔵王山頂駅  

登山口へのアクセス

その他
その他: 山形空港→蔵王温泉(直行タクシー2,500円 ※要予約)

この登山記録の行程

蔵王山頂駅(11:00)・・・ワサ小屋跡・・・熊野岳(13:10)・・・ワサ小屋跡・・・蔵王山頂駅(14:00)

コース

総距離
約3.1km
累積標高差
上り約278m
下り約278m
コースタイム
標準1時間35
自己3時間
倍率1.89

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

スノーモンスターを見るために蔵王山に登る。ロープーウェイで山頂駅に向かい、地蔵山、熊野岳、刈田岳と縦走するコースで計画。山頂駅に降り立ち、いきなり絶景を観ることが出来た。スノーモンスターはなくなっているかと思っていたが、まだ残っていた。暫し絶景を眺めながら準備をする。雪質を確かめてアイゼンを選択し、地蔵山へ出発。地蔵山への登り初めは雪が締まっていないが、高度を上げていくと締まった雪質に変化する。ロープーウェイ山頂駅から20分程で山頂に到着し、暫し絶景を眺める。熊野岳方面はガスっていたが、昼からの天候回復予報を信じて歩を進める。途中、刈田岳から戻って来た人に状況をヒアリング。踏み跡が不明瞭で時折ホワイトアウトするとの事であったが、GPSを持ってきていたので前進することにした。熊野岳直下の避難小屋までは、目印となる木製のポールがあったためGPSを使うこともなく到着。風が強く寒かったので避難小屋に入り休憩を取る。小屋を出て分岐まで戻り熊野岳を目指す。ガスが切れることなく、踏み跡が不明瞭であったがGPSを頼りに山頂に到着。写真を撮ってすぐに下山開始。この先天候が回復する兆しが無かったので、刈田岳は断念し下山する事にした。地蔵山は時折晴れ間が覗く天候であったが、熊野岳方面はガスったままであった。山頂のレストランで食事を摂りロープーウェイで下山。冬の蔵王はGPSが必須だ。スノーシューの登山者もいたが、アイゼンの方が安全に登山できる。初めてスノーモンスター見ることができ、本格的な雪山が堪能できた楽しい山行であった。

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フォトギャラリー:13枚

山頂駅はスノーモンスターが残っていた

いろんな形をしているスノーモンスター

南側斜面は雪で一杯

地蔵山を目指す

地蔵山の山頂までもう少し

時折晴れ間が顔を覗かせる

標高1,786m地蔵山に到着

熊野岳方面はガスがかかっている

熊野岳へ向かう登山道の目印

熊野岳直下の避難小屋で休憩

分岐まで戻り熊野岳へ向かう

標高1,840m熊野岳に到着

ロープーウェイから観る景色は絶景

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 アウターウェア 雪山用登山靴 アイゼン
ピッケル ワカン

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登った山

蔵王山

蔵王山

1,841m

地蔵山

地蔵山

1,736m

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