行程・コース
この登山記録の行程
駒ヶ岳登山口(03:44)・・・滝沢登山口(03:50)・・・水場(06:04)・・・駒ノ小屋(07:41)・・・会津駒ヶ岳[休憩 20分](07:58)・・・駒ノ小屋[休憩 10分](08:36)・・・水場(09:56)・・・滝沢登山口(11:09)・・・駒ヶ岳登山口(11:16)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
本日は12時から曇り予報のため、12時までが勝負と判断し4時前の暗い中登山を開始しました。
その甲斐あって、晴天・快晴の登山、山頂からは360度の展望を満喫できました。
滝沢登山口を出発すると、すぐに樹林帯の中の急登が始まります。
この時期の雪は雪解けが進み重たく厄介です。
スノーシューとトレッキングポールで登って行きますが、なかなか進みません。
樹林帯を抜けると一気に展望が開けます。
山頂は平坦で西吾妻山と似ています。
山頂標識は雪の下のようでした。
山頂からの360度の大展望を堪能し下山開始ですが、解けかけた雪は重く、ヒップそりも進みません。
樹林帯の中の下山は、急斜面でヒップそりで下れますが、解けかけた雪と一緒に滑走、いや転がりながら落ちていく感じで、手袋からアウターまでビショビショになりました。
今回は、ピッケル、アイゼンは使用する箇所なく、スノーシューとトレッキングポールで登坂できました。
フォトギャラリー:37枚
駒ヶ岳登山口駐車場 運行前の路線バスが停まっていました。
昼から曇り予報なので暗いうちから登ります。
真っ暗な中夜が白み始めてきました。
雪明りの中樹林帯を登りますが、いきなり急登が始まります。
樹林帯の切れ間から日の出
再び樹林帯を登ります。
右側に会津駒ヶ岳が見えてきました。
左側には日光白根山が
まだまだ続く樹林帯の登りです。
燧ケ岳が姿を現しました。テンションが上がります。
樹林帯を抜けると一気に展望が開けます。
駒ノ小屋を目指して直登開始です。
駒ノ小屋が見えました。
駒ノ小屋から山頂を望みます。
山頂目指して最後の登りです。
山頂から日光白根山を
山頂から燧ケ岳を
山頂から至仏山を
越後三山方面のつもりですが?
雪で埋もれた会津駒ヶ岳山頂標識の上で
山頂から駒ノ小屋を見下ろします。
駒ノ小屋のシーズン終わりの樹氷
ここから樹林帯に突入します。朝は気づかなかったリボンを目途に下ります。
赤いリボンを目指してヒップそりで下山します。
雪が解けだして、柔らかく、重たいため思うように進みません。
樹林帯の中最後の急降下、転倒はするし、ヒップそりは思うように進まず、手袋、アウターはビショビショになりました。
沢沿いのなだらかな道までやっと降りてきました。
沢は雪解けが進み水量も多くなっています。
沢を流れる雪解け水
滝沢登山口に到着しました。本当に下山はお疲れさまです。
舗装路を5分ほど下ります。
駒ヶ岳登山口駐車場に戻りました。車が2台増えていますが山でお会いした方は1名でした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | アウターウェア | オーバーパンツ |
バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | スノーシュー |
ゴーグル | ヘルメット |
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