• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

山梨百名山No.23権現山-MTBの聖地?

不老山、高指山、雨降山、権現山( 関東)

パーティ: 1人 (カズパパ さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 談合坂SAまでマイカー

この登山記録の行程

談合坂SA6:19 金比羅大権現7:18 不老山7:50 高指山8:10 雨降山9:14 権現山9:49(休憩24分) 和見分岐10:34 ゴウド山分岐11:04 不老下12:02 談合坂SA12:27

コース

総距離
約17.6km
累積標高差
上り約2,045m
下り約2,045m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

車の現地入りが順調で穏やかな天候の中、40分予定より前倒しで山歩きスタート。しかし、早々に不動下までの道路が陥没のため車・人共に通行止め。工事監視員のおじさんに迂回路を聞きました。往路は不老山登山口までショートカットルートが使えそうなので、タイムロスは殆ど無いと思われますが、帰路は完全に遠回りとなります。
元々、不老下が谷にあたる部分のため、いったん下ってその分含めて登り返していくイメージです。火の見やぐらを越えて細い道に入っていきますが、不老山への登山道の標識発見、不老山へは東側と西側のルートがあります。予定では東側を回ろうと思っていましたが、標識に従います(これが西側ルートでした)。程よく登っていくと金比羅大権現があります。ここは大変眺めの良い展望スポットになっています。富士山が見えますが、この時期は気温が高くなってきたため、少しモヤッた感じです。不老山到着は予定した時刻の40分前、つまりスタートが早くなった分で山行ペースはばっちり予定通りです。不老山は南側展望が富士山をはじめ道志山塊、丹沢を望むことができます。高指山を越え棚頭からの登山道との合流地点へ。ゴウド山があるはずですが山頂へのルートが見当たりません。東側が高くなっているのですが、踏み跡が殆どないのです(帰路にも確認しましたが、どうやらルートが殆ど無くなってしまっていますが、この高い場所がゴウド山のようです)。和見峠の林道を横切り勾配がきつくなってくると上方に登山者発見、見え隠れしながら進んでいきましたが、何か様子がおかしい。あれ、マウンテンバイク(MTB)を押して登っている???和見分岐から権現山までは確か稜線になっているので、そこを走るのかな?と思いながら歩いていると雨降山近道の標識発見。予定ルートから少しだけ外れていましたが立ち寄ってみることにしたため、MTBの山行者とは距離が離れてしまいました。雨振山には電波塔の設備がいくつかありましたが山頂標識はありませんでした。すぐに権現山へ向かって歩き始めます。若干のアップダウンはありますが、この道であればMTBで走れそうです。権現山までもう少しとなったところで、先方から先ほどのMTB山行者が戻ってきました。和見林道のゲート付近まで車で来て登ったそうです。すげぇ。
権現山山頂直下には大ムレ権現という地域の方が資金を提供して建てた社があります。ここには一個の巨岩から作られた階段があります。そこで、お参りを済ませ、最後の急登に挑みます。ここは流石に自転車は押せないだろうなと思いつつ山頂へ。北に南に絶景です。食事休憩をとっていると4名の方が登ってきました。ヘルメットを被っている、もしくはサイクリストっぽいウェアです。やはり大ムレ権現にMTBを置いて最後登ってきたそうです。下山途中にも1+2名MTBを押してくる人達とすれ違いました。私は知りませんでしたが、ここはMTB山行者のメッカなのでしょうか。
ゴウド山分岐から棚頭までの登山道はかなりの急勾配です。往路にこちらを選ばなくて良かった。一般道に出てからは延々とテクテク歩きです。不老下近辺はくだんの通り、工事中の通行止めですので、朝の迂回路を経由して談合坂に到着。スタート早まったこと、若干休憩を少なくしたことを考慮すると想定時間の10分マイナスで到着でした。

続きを読む

フォトギャラリー:37枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

権現山

権現山

1,312m

雨降山

雨降山

1,177m

よく似たコース

権現山 山梨県

初戸バス停から雨降山・権現山を結び、浅川へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間10分
難易度
コース定数
21
権現山 山梨県

北都留三山の盟主・権現山を縦走 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間40分
難易度
★★
コース定数
21
登山計画を立てる