行程・コース
天候
晴れ(山中は雲が多かった)
登山口へのアクセス
バス
その他:
八王子7:24→高尾7:31、7:39→上野原7:56、8:15→(富士急バス)→鶴峠9:27
・高尾発甲府行き普通列車は比較的空いていた。出発直前に立客が出た。
・上野原駅発小菅の湯行きバスは、座席数35の大型バス。この日は20人と14人の2団体ツアー客がいたため満員。そうでなければ余裕で座れそうだ。
・上野原から鶴峠までは72分と長い。
この登山記録の行程
鶴峠(09:40)・・・奈良倉山(10:29)[休憩 7分]・・・三ツ森北峰(12:49)[休憩 11分]・・・麻生山(13:22)[休憩 3分]・・・権現山(14:06)[休憩 6分]・・・雨降山(14:35)[休憩 4分]・・・尾続山分岐(15:15)・・・用竹バス停(16:02)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【概要】
・日帰り可能な丹沢、奥多摩の主なところほぼ登ってしまったので、これからは中央線沿線を攻めるということで選定したルート。
・鶴峠→奈良倉山→三ツ森北峰→権現山→殿村(用竹)
・当初は、用竹から鶴峠への北行を考えていたが、何かしらのアクシデントにより鶴峠で最終バスを逃し取り残されたら大変なことになってしまうので、鶴峠から南下するコースとした。
・林道歩きのような今一つなところもあるが、気持ちのよい稜線・尾根歩きを楽しめた。
・奈良倉山以南は他の登山者とほとんど出会わなかった。
【アクセス】
・中央線快速から高尾で7:39発の甲府行きに。乗り換えた時は余裕で座れ、出発時に立客が出た。相模湖、藤野で降りる人も多い。
・上野原駅8:15発小菅の湯行きバスに。座席数が35と多い大型バスに乗る。この日は2団体のツアー客(20人、14人)がいたため、車内は満員。ツアー客と出会わなければ余裕で座れると思う。
・鶴峠までは72分と長い。鶴峠での下車は自分含めて10人だった。
【登高雑感】
・鶴峠下車10人はみんな奈良倉山へと向かうが、その後、権現山方面へ南下する者は自分1人だけだった。
・奈良倉山は富士山方面だけが開けていて、「展望所」となっている。この脇から「坪山・佐野峠」方面の道標に従って南下する。
・奈良倉山から下ってほどなくすると、林道らしき広幅員の道になる。これがこの先ずっと続き、登山している実感がない。
・昭文社・山と高原地図・奥多摩を見ると、西原峠の南側で赤い線が切れ、その先で林道を外れて赤い線の登山道が始まる。ヤマップの地図ではこの微細なルートは表現されていない。
・なお、ここから権現山までの間は登山道がはっきりしないところが多い。稜線上・尾根上がルートなので特に迷うこともないが。。
・小寺山、大寺山を経て、三ツ森北峰へ。大寺山~三ツ森北峰間で、奈良倉山以来初めて、他の登山者とすれ違った。「初めてすれ違いました」というと「同じです」とのこと。三ツ森北峰から先はアップダウンが厳しいとの情報を得て先へ進む。このあと、下山までにすれ違った人は2名のみ。
・三ツ森北峰にはなぜか大きな鏡が木に据え付けられていた。眺めは良い。
・権現山頂上の眺望はまあまあ。雨降山、二本杉山などを経て下山。
・一般道に出ると、右が用竹、左が殿村の案内、殿村方面にはコンビニがあって、いらっしゃいモード全開の貼り紙があったので、これに誘われて殿村へ。殿村は用竹の1つ手前のバス停で、用竹からすぐ近く。コンビニ「せきもと」ではアイス、ジュース、小菅村の地ビールを購入し、ささやかな地元消費に貢献。
【帰路】
・殿村から上野原駅までのバスは、行きのツアー客が乗っていて、席の空きはわずか。上野原市街地で国道20号の渋滞に巻き込まれるものの、定刻に上野原駅到着。行きもそうだったが、これだけの長大路線で恐ろしいくらいの定時運行。すばらしい。
・JR中央本線16:52発は3分遅れでやって来た。小淵沢発高尾行きの6両編成で、座席は埋まり立ち客も多い。バスの中からみた1本前の大月発東京行き中央特快はガラガラ。これ、どうにかならないものだろうか。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
| 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | |
| 【その他】
人が入ってなさそうなルートだったので、いつもはしまっている笛を首からぶら下げて熊対策とした。 熊の糞は見なかったが、鹿には何度か出会った。 |
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