行程・コース
天候
晴れ。無風。春らしく遠景は霞んでいた。
登山口へのアクセス
バス
その他:
近鉄鈴鹿線平田町駅から鈴鹿市コミュニティバス(C-Bus)平田椿線
小岐須渓谷入口BS下車。料金300円。
運行は1時間に1本程度。
この登山記録の行程
小岐須渓谷入口BS(08:19)・・・山の家(08:58)・・・野登山一の谷コース・・・稜線分岐(09:55)・・・鳩ヶ峰(10:18)・・・稜線分岐(10:29)・・・国見広場(11:00/11:05)・・・仙鶏尾根への分岐(11:19)・・・仙の石(12:28)・・・東峰(12:31)・・・仙ヶ岳(西峰)(12:47/13:02)・・・仙鶏尾根から屏風岩への分岐(13:30)・・・大石橋(14:44)・・・山の家(15:58)・・・小岐須渓谷入口BS(15:48)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
地図の軌跡は仙ヶ岳までの登りはGPSロガーの記録で仙ヶ岳からの下りはトレース。
野登山への稜線から仙ヶ岳~宮指路岳~入道ヶ岳と周回するつもりで望んだが甘かった。
一の谷コースの途中から野登山の西側ピークに稜線を上がるつもりが分岐が判らずテープを辿って渡渉を繰り返し沢を詰めて稜線に上がったら野登山と鳩ヶ峰の鞍部であった。
ここで方向を間違えて鳩ヶ峰に行ってしまい35分のロス。
野登山直下の登りを上がると国見広場で展望が大きく開ける。御婦人3人のパーティに富士山は見えるか?と聞かれ、方角だけ教える。国見広場から仙鶏尾根までは遊歩道と舗装された車道を歩く。仙鶏尾根へは激下り&激上りを経て痩せた尾根をアップダウンを繰り返す。
仙ヶ岳(西峰)頂上では宮指路岳への指標が失われていたが、踏み跡はしっかりついていた。
西方向の安楽越の指標は残っていた。下見したが踏み跡は薄く、荒れている様子であった。
仙ヶ岳頂上で既に13:00。周回は無理と諦め、仙鶏尾根を戻り、途中で見つけた屏風岩への分岐を下る。コースタイムをしっかり予習しておけば小社峠から下ることもできたと思う。
仙鶏尾根から屏風岩に至る分岐を激下ると渡渉点があり、対岸は巾30mくらい高さ50mくらい酷く崩落して荒れていた。そこを攀じ登り沢を高巻きながら左山の急斜面に付けられた巾僅か20cmほどの踏み跡を辿る。途中、踏み跡に隣接していたと思われる太さ60cmくらいの木が根元から倒れて踏み跡が巾2mくらいごっそりとえぐられて崩落している箇所や、他にも小規模な崩落や倒木が多々あった。この道はここ何年も整備されていないようだ。
やがて林道に出たが、この林道も倒木や崩落が放置されたままとなっていた。
ずっと以前は大石橋まで車で入れたらしいが、何年も前から山の家で通行止めのようだ。
小岐須渓谷山の家までの林道歩きは本当に長かった。
帰宅後、当初計画していた仙ヶ岳~宮指路岳~入道ヶ岳の周回には自分のペースでは11時間は必要であることが判った。事前に把握して置くべきだった。慢心していた。反省。
計画を練り直していつの日にか再チャレンジしたい。
写真
https://www.flickr.com/photos/tok2009/albums/72157683850161865
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
シャツ | レインウェア | 登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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