行程・コース
天候
一日快晴だった
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
高速道路で鈴鹿インターを降り坂本棚田駐車場でトイレを済ませて、登山口へ。林道の入口がよくわからなかったので、石水渓キャンプ場の近くの駐車場に停める。バンガロー向かいから登山を始める。
この登山記録の行程
駐車場(07:50)・・・林道登山口(08:20)・・・南尾根分岐(09:05)[休憩 5分]・・・大堰堤上部(10:25)[10分休憩]・・・仙ヶ岳(12:05)[休憩 30分]・・・大堰堤上部(13:30)[5分休憩]・・・南尾根分岐(14:30)・・・林道登山口(15:05)・・・駐車場(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
立春も過ぎて雪も少し落ちついてきたのではないかと鈴鹿南部の仙ヶ岳に登ってきた。鬼ヶ牙がきれいに見える駐車場から車道を少し歩き、バンガローの前から一山越えて登山口へ、そこから長い林道を歩いて南尾根との分岐へたどり着く。
分岐近くの「白雲の滝」は大きくはないがきれいな滝。そこから渓谷沿いに鎖場や崩落した登山道を迂回する「はしご」などを通るが、いずれもそれほど危なくはない。何回か徒渉を繰り返すうちに積雪が増えてきて、消えかかっているトレースを外すと踏み抜くことがあった。
大堰堤を過ぎると西岸は地肌が見えてきているのだが、谷沿いの登山道はさらに積雪が多くなり、トレースもほとんどわからなくなっていた。テープや小さいケルン・道標を確認し、ステップを作りながら登るので結構時間がかかった。また、ゴロゴロ岩の登山道が雪に隠れているので、踏み抜きや転倒に注意して歩く。谷を上部まで詰めて、滑りやすい急坂を登って稜線に出る。途中風がゴーゴーと木を揺らしていたが、稜線に出るとそれほどでもなく、日差しもあって思ったより暖かかった。
山頂からは、360度の展望で、綿向山、雨乞岳、御在所岳や鎌ヶ岳などがきれいに見え、遠くに御嶽山と中央アルプス、東は鈴鹿や亀山の街とその向こうの伊勢湾、西は愛宕山や比叡・比良山系、びわ湖なども望むことができた。山頂で地元の亀山から毎週近くの山を登っているという男性と一緒になり、30分ほど昼食休憩をとって登山談義を楽しんだ。
東峰に行って「仙ノ石」を観たかったが、疲れもあったのでそれは次回の楽しみにして、来た道を引き返した。下りは登ってきた踏み跡をサクサクと歩いてスムーズに下山。結局、持っていった軽アイゼンもワカンも使わずに歩くことができた。
登山口からは林道を歩いて下山しようかと迷ったが、距離が長いのでもと来た山越えの道をたどってバンガローのある石水渓谷の道へ出て、駐車場に戻った。
なによりも晴天のもとで、雪道歩きと眺望ををたっぷりと楽しむことができた仙ヶ岳山行だった。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | スリーピングマット |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
アウターウェア | オーバーグローブ | ワカン | |||
【その他】 携帯電話〔GPS兼用〕、モバイルバッテリー |
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