行程・コース
天候
晴れ 南西からの風は少し強かった
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小倉(4:20)~県道63、R322~嘉麻R211~夜明R210~R212~小国R442~県道11(やまなみハイウェイ)~牧ノ戸峠P(7:00)
この登山記録の行程
牧ノ戸峠(07:13)・・・沓掛山(07:35)・・・扇ヶ鼻分岐(07:58)・・・星生山(08:16)・・・久住分かれ(08:43)・・・諏峨守越下(09:08)・・・諏峨守越(09:14)・・・三俣山(09:45)・・・南峰(09:59)・・・鉾立峠[休憩 20分](11:17)・・・白口岳(12:16)・・・分岐(12:28)・・・稲星山(12:40)・・・分岐(12:46)・・・中岳[休憩 10分](13:00)・・・天狗ヶ城(13:13)・・・久住山[休憩 10分](13:34)・・・久住分かれ(13:57)・・・扇ヶ鼻分岐(14:17)・・・沓掛山(14:42)・・・牧ノ戸峠(14:54)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
GW、九州遠征した。
まずはくじゅう連山。
駐車場周りから馬酔木の花が満開で駐車場も結構満車。
駐車場脇に売店とトイレあり。
多くの登山者とともにコンクリートの舗装路を歩き始めたが、親切に沓掛山の少し手前まで舗装してある。
沓掛山手前の稜線に出ると遠く阿蘇山や由布岳も霞の向こうに見えた。
まず星生山、三俣山、坊がツル、白口岳、稲星山、中岳、久住山の順に周回した。
どの山からも近景、遠景が素晴らしく、直ぐ近くに沢山のピークがニョキニョキとある。
どの山を見ても丸みのある女性的な感じだが星生山から久住分かれ、中岳から天狗ケ城間の溶岩ドーム上は荒々しいし、久住分かれから諏峨守越下迄の間は左手に噴気を見ながら荒涼とした景色、坊がツルから見上げた三股山は迫り来る迫力がある。
三俣山からの下り、鉾立峠からの登りが急傾斜、火山灰で滑りやすく特にきついが、全行程は短区間でピークが連続するのでこれまた面白い。
樹木も馬酔木やミヤマキリシマ、ドウダンなどの低木が多く、どの山頂からも、道中も展望が良く開放感のある快適な山歩きができた。(三俣山の下の方は樹林下歩きでした)
ミヤマキリシマが山腹に沢山あり、花芽も膨らみつつあって皆さん開花が待ち通しいことでしょう。
いつになるか判らないが、次は花の時期に来よう。