行程・コース
天候
一日目:晴れのち曇り。二日目:晴れのち曇り。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道から青木鉱泉までの道が長くて細くて悪路で大変だった。ところどころ舗装してあるものの、大部分が凸凹道。土ぼこりもすごくて工事用大型車両も通る。これで合っているのか不安だったが、青木鉱泉の看板が見えてホッとした。
この登山記録の行程
【1日目】
青木鉱泉(08:13)・・・南精進ノ滝・・・五色ノ滝・・・鳳凰小屋(12:13)・・・アカヌケ沢ノ頭(13:50)・・・鳳凰小屋(15:00)
【2日目】
鳳凰小屋(07:00)・・・アカヌケ沢ノ頭・・・観音岳(08:20)・・・御座石(09:25)・・・中道登山道入口(10:59)・・・青木鉱泉(11:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
鳳凰三山は以前から登ってみたいと思っていた山で、いろんな人にリサーチをしておいた。
ドンドコ沢は急登で大変だと聞いていたが本当にきつかった。適度に立ち休憩を入れながら上がった息を整え、何とか歩ききった。
コースは全体によく整備されていて花や滝など見どころも多かった。鳳凰小屋に着くと、タカネグンナイフウロやクルマユリが花盛りで出迎えてくれた。
今回は初めてのテント泊ということで、友人と二人あーだこーだ言いながら設営した。鳳凰小屋のテン場は石不可なので、小屋番のお兄さんが木槌を貸してくれた。初めての場所選び、初めての組み立て、初めてのペグダウン。どうにか今日のねぐらが準備できたので、地蔵岳往復に出かけた。
これも本やネットで事前に得た情報通り、アリ地獄の中でもがいているような歩きにくさ。でも、ガスの中からオベリスクが現れた時はテンションが上がった。てっぺんまで登りたかったが、友人が「危ない、あの残置ロープは信用できないからやめたほうがいい」と言うので手前でやめておいた。タカネビランジがあちこちに咲いていた。
翌日は小屋番さんに聞いた近道を通って観音岳へ。北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒、富士山などがよく見えて感激。どこかの高校の登山部らしき少年たちがマナーよく休憩していて感心した。薬師岳を過ぎてからはまたガスが上がってきたが、あとは青木鉱泉に戻るだけなので黙々と下る。
ドンドコ沢の登りもきつかったが、この中道コースを登りに選んでも同じくらいきついと感じた。急な上に一歩一歩の段差が大きい。途中砂で足を滑らせて一回転倒した。鉱泉までの林道になってからはかなり足が疲れていた。
今回初めてテント泊に挑戦したが、お金は節約できるしいろいろ工夫するのが楽しいと感じた。これからもっとテント山行の経験を積みたい。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー | ||||
【その他】 ビール、ワイン、ハイドレーション、つまみ、本 |
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