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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 福島県道350号線(舘岩栗山線)の積雪部手前の道路脇に駐車

この登山記録の行程

540駐車地点-730猿倉登山口740-1020田代山1030-1200帝釈山1220-1350田代山-1520猿倉登山口1530-1740駐車地点

・標高1100m付近から県道に積雪あり。
・県道は猿倉登山口まで雪があったりなかったり。
・登山道は下部、湿原の一部、田代山-帝釈山コルに雪がないところあり。
・滑走は、帝釈山稜線部、オクラ沢周辺、県道上部。

コース

総距離
約19.6km
累積標高差
上り約1,273m
下り約1,277m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、日本二百名山の帝釈山で山スキーしてきた。
ゴールデンウィーク前半は歯痛でどこにも行けなかったが、後半は痛みが引いたので、どこかに山スキーに行くことにした。
今年、何度か登ろうと思って、天候不順で登れなかった帝釈山を選んでみた。
帝釈山にはどこから登るのがいいか悩んだが、福島県道350号線を車で進めるところまで進んで猿倉登山口を経由して登ることにした。
県道は、冬季閉鎖されておらず、積雪で栃木側に通り抜け不能という表示があった。
県道の標高1100m付近まで、落石や雪崩もなく進むことができ、それよりも上で車で進めそうになかったので、その手前の道路脇に駐車して登った。
車高の高い車でも標高1200m付近までしか登れなかっただろう。
県道は、日当たりのよしあしで、雪があったりなかったりであったが、猿倉登山口付近は1mほどの積雪があった。
登山道に入ると、下部の日当たりのいいところは地面が出ていたが、早い段階で雪が繋がった。
登山道の途中の小田代直下、田代山湿原直下のオクラ沢周辺は、疎林の滑りやすい斜面だった。
田代山湿原に登ると、全面雪原かと思いきや、湿原と雪原がいい配分になっていた。
さらに進んで、田代山-帝釈山コルの田代山側の斜面で地面が出ていた。
コルの帝釈山側の斜面は雪付きが良いが雪庇でコブコブであった。
帝釈山頂上に着き、食事と眺望を楽しんだ。
帝釈山の山頂標は雪の中に埋まっているのかと思ったら、雪の重みか木の腐食で山頂標が根元から折れていた。
滑走は、帝釈山頂上からコルまで雪庇のコブ斜面を滑走した。
コルから田代山湿原まで登り返した。
湿原からオクラ沢周辺の滑りやすそうな疎林を滑走し、途中、渡渉があったものの、猿倉登山口まで滑り込むことができた。
県道では、上部の積雪部を滑走し、雪の繋がりが短くなったところから歩いて下山した。
下山後、檜枝岐村で食事し、駒の湯で入浴して、尾瀬御池で車中泊した。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 バックパック ヘッドランプ
タオル グローブ サングラス 腕時計 カメラ 健康保険証
行動食 GPS機器 アイゼン ヘルメット
【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット

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登った山

田代山

田代山

1,926m

帝釈山

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