行程・コース
天候
曇り 2日目は曇り後小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
秦野市滝沢園キャンプ場前から戸沢山荘の駐車場に駐車
トイレ水道施設あり
この登山記録の行程
【1日目】
夏期駐在所(12:00)・・・茅場平(13:17)・・・花立山荘[休憩 10分](14:10)・・・金冷シ(14:33)・・・塔ノ岳[休憩 10分](14:50)・・・丹沢山(16:20)
【2日目】
丹沢山(05:00)・・・棚沢ノ頭(06:06)・・・蛭ヶ岳[休憩 10分](06:50)・・・棚沢ノ頭(07:30)・・・丹沢山[休憩 10分](08:10)・・・塔ノ岳[休憩 10分](09:30)・・・木ノ又小屋[休憩 20分](10:22)・・・新大日[休憩 10分](11:00)・・・政次郎ノ頭(11:20)・・・夏期駐在所(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目 ↑1,195m ↓228m 6.4㎞ 11,219歩 4:20分
2日目 5℃ ↑700m ↓1,300m 14.6㎞ 26,679歩 7:50分
さて、1日目は長距離移動と、丹沢山への登りです。
600㎞移動して、戸沢山荘の河原駐車場に到着したのはお昼前。駐車地から沢を2つほど超え、戸沢キャンプ場の下から登山道に進入します。いきなり急登の植林尾根に取り付きます。標高差500mの天神尾根だ。
九十九を折って1時間40分、標高1100mの茅場平へ到着。大倉から登って来る主ルートと合流した。一挙に登山者が増え道も広く立派な階段が続いている。天神尾根では誰とも会わなかった。随分にぎやかな登山道にさすがに首都圏の100名山と、びっくり。
登山道には救助ポイント№が表示してあり、携帯で№を伝えれば救助要請できるようになっている。14:10分1,300mの花立山荘へ着いた。歩き始めて2時間経過した。そして、塔ノ岳1,491mは14:50分に登頂。
後は稜線を1時間半進めば今日に目的地、丹沢山の頂上山荘。みやま山荘へ到着する。
稜線に出て先の目途も付き、周りの草花を楽しむ余裕も出た。
サクラソウ・ツマトリソウ・エイザンスミレ・ナガバノスミレサイシン・マメザクラ・バイケイソウ・マルバダケブキ・ミツバコンロンソウなど花を楽しむことが出来た。
日高・龍ケ馬場の2つのピークとそれに続くなだらかな稜線を気持ちよーく進み。16時ほぼ予定時間に丹沢山のみやま山荘へ到着した。
山荘はこじんまりとしたとてもきれいな小屋、ご主人が気持ちよく迎えて下さった。今夜の客は7・8人。2階の広間でゆったり出来る。食事は鴨の燻製とサラダ山菜の煮つけに味噌汁。下界で戴いてもご馳走メニューだ。
翌朝は5:00出発で蛭ヶ岳を目指します。荷物を小屋にデポ。アタックザックに雨具と水を持って丹沢最高峰の蛭ヶ岳へ3.4㎞をピストンします。予定時間は4時間。9時頃小屋へ戻る予定で出発。
蛭ヶ岳に向かう登山道で、山ビル?に初めて遭遇。物珍しさにのぞき込むが、やはり気持ち悪い生き物だ。不動の峰に差し掛かると、ブロッケンの妖怪が現れた。連れに御来迎の説明すると感心しきり。 (@_@)!!
6:30分蛭ヶ岳1,672m登頂。ガスに包まれた山頂で三角点に挨拶、記念撮影をして引き返す。帰りも同じ稜線を歩く。途中の鬼ヶ岩の岩場の登りを楽しみ、8:00にみやま山荘へ帰った。予定より早く歩け、後の行動に余裕が出来た。
8:20分山荘にお別れ、下りに向かう。
塔ノ岳まで帰り、登った道と分かれ、ヤビツ峠に向かう。尾根を政次郎の頭まで下り、政次郎尾根を戸沢駐車場へ下山予定。
12:50分戸沢の駐車地へ降りた時、本降りになっていた。大降りになる前に下山出来、雷様に会わずに済み、良かった々々・・・・(*^_^*)。
詳しい山行記録はBlog「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2017/05/2017517211567m2017m1723m.html
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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