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スズランの入笠山と大阿原湿原

入笠山( 南アルプス)

パーティ: 2人 (太っちょパパ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇りのちガス

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 富士見パノラマリゾートの駐車場(無料)を利用
「すずらん」ゴンドラリフト利用

この登山記録の行程

山頂駅(08:40)・・・山彦荘(08:58)・・・仏平峠(09:39)・・・大阿原湿原(09:53)・・・大阿原湿原(10:19)・・・仏平峠(10:37)・・・入笠山(11:00)[休憩 7分]・・・御所平峠(11:37)[休憩 30分]・・・山彦荘(12:18)・・・山頂駅(12:59)

コース

総距離
約9.1km
累積標高差
上り約506m
下り約506m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ゴンドラ利用で山野草公園の観光からハイキングまで楽しめるファミリー向けのコースでした。可愛らしいスズランの花を堪能できましたが、入笠山は残念ながらガスでしたが晴れたらすばらしい眺望が開けるようです。ゴンドラは30分前倒しで8時から動き始めていました、高速ゴンドラなので回転もよく、下山時はだいぶ混雑しているようでしたが、10分ほどの待ちで乗ることが出来ました。時期的に花が少なく残念でしたが、四季を通して楽しめるようなので、また来てみたいと思いました。

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フォトギャラリー:51枚

富士見パノラマリゾート

「すずらん」ゴンドラリフト

ゴンドラ内に貼ってある八ヶ岳の解説。
勉強になります。

こちらが実際の風景

山頂駅を降りると「ドイツすずらん」と八ヶ岳の絶景でした。

入笠湿原へ

日本すずらんの群生地

湿原というより草原?

山彦荘

入笠山山頂方面へ

カゴメ株式会社の保全林。水を育む取り組みと。

クリンソウが群生していました。

花畑の入口ですが今は入りません。

時間が早いので、先に大阿原湿原を散策するために車道を進みます。

お化けのような木!

この垂れ下がっているのは、「ナガサルオガセ」という苔に近い仲間の地衣類で、寄生しているわけではないそうです。

八ヶ岳ビューポイントですが…

だいぶ雲が上がってきてしまいました。

「首切清水」という怖いネーミング。

金を運ぶ途中で盗賊に後から首を切られたと。

ズミの花

満開です。

大阿原湿原に到着

気持ちの良い湿原です。

日光の小田代ヶ原を思い出しました。

湿原の最奥まで来ました。
テイ沢沿いのコースもあるようです。

沢の苔が良い感じです。

ひと回りして来ました。

車道を戻り、首切登山口から入笠山へ。

20分程で山頂です。(1955m)
だいぶガスってしまいました。
昼食は下山してからとる事に。

雲の切れ間から…中央アルプスの木曽駒あたり。

御嶽山だと。

このカラーの方位盤とパンフによれば…(笑)

お花畑への登山道で下山します。
レンゲツツジがたくさん咲いていました。

いかにもファミリー向けの可愛い案内図。

お花畑の上に出ました。

日本すずらん

シロバナノヘビイチゴ

小さな星型の白い花の群生が目を引きます。

「ツマトリソウ」というらしいです。

御所平峠に建つマナスル山荘新館の庭で昼食にしました。

林道を戻る途中にも、クリンソウの群生がみられました。

入笠湿原の白樺も美しい。

ゴンドラ駅に戻ります。

「オオアマドコロ」というユリ科の植物だそうです。

八ヶ岳展望台。恋人の聖地だそうです。

富士山!

こちらは植えているドイツすずらん。

入笠すずらん山野草公園は、八ヶ岳に向かって飛び発てそうです(笑)

ルバーブという野菜(?)のソフトクリーム。
甘酸っぱくて、汗をかいた後には美味しかった。

帰りのゴンドラリフトはフル稼働でした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

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登った山

入笠山

入笠山

1,955m

よく似たコース

入笠山 長野県

ゴンドラ山頂駅から入笠山・大阿原湿原を周遊

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間10分
難易度
コース定数
13
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