行程・コース
この登山記録の行程
猿倉登山口(南)(05:16)・・・小田代(06:26)・・・木賊温泉分岐(06:40)・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(07:00)[休憩 10分]・・・帝釈山(08:05)・・・馬坂峠(08:33)・・・三段田代(09:46)・・・台倉高山(10:40)・・・三段田代(11:30)・・・馬坂峠(12:20)・・・帝釈山(13:12)・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(14:10)・・・木賊温泉分岐(14:15)[休憩 10分]・・・小田代(14:40)・・・猿倉登山口(南)(15:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昔、燧ケ岳登山の帰り道、田代山ハイキングマップを入手。白い可憐なオサバグサを楽しみに2017年度貧乏旅行決行!自宅を夜20時半出発。懐具合を察した訳ではないが、カーナビ君はとにかく国道指定。1時過ぎに道の駅番屋着。3時間仮眠。夜明け前7度の気温で目が覚める。林道のダート走りで猿倉登山口へ5時前着。ふうふう~息を吐きながら田代山へ。樹林帯にはショウジョウバカマ。ツツジ!オオカメノキ。高層湿原には早出した人が数人。ゆったりとした気分で木道を進む。ワタスゲ、チングルマ、ミニサイズの多彩な花達。弘法避難小屋のトイレは美しく立派!紙流してOKの水洗とは恐れ入る。ペーパーも豊富。村が整備に力を入れている事がストレートに伝わる。長丁場なので、先を急ぐ。日陰斜面に白いオサバグサの花が!!満開だったらインパクト大でしょう。まだまだ開花はこれから。アズマシャクナゲの花を愛でながら帝釈山のピーク。豪雪のせい?標識がぼっきり根本から折れていた。いったん下った馬坂峠でバッジを頂く!台倉高山への道は残雪が多い。テープを頼りに通過時間がかかったがツボ足で行ける状態。雪が緩み、踏み抜き注意。結構長~いルート。帝釈山への上り返しがとてもきつかった!アミノ酸のおかげで何とか踏ん張る。残雪の山は涼しく快適♪田代山から馬坂峠へ戻る人達とのすれ違いに時間がかかる。静かな田代湿原に後ろ髪惹かれながら、猿倉登山口へは15時過ぎに下山。明日は白根山。移動しながら裁ちそばを楽しみに道の駅番屋へ。食事営業は16時迄だそう。たじまでも空振り。日光でやっと一服。夜の金精峠では鹿、狐、狸、イタチ・・・サファリパーク状態。雪国の遅い、春の花を楽しむにはもってこいの一日でした。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | クッカー |
【その他】
チェーンスパイク持参するも使用せず。 ★水場は猿倉登山口近くと馬坂峠登山口近くに沢あり。 |
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