行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:目黒4:32→山手線→新宿4:44~5:00→小田急線→本厚木6:10~6:12→〃→秦野6:33~44→神奈中バス増発→大倉6:57
復路:東野16:20→神奈中バス→三ヶ木16:55~17:00→〃→橋本17:40→郎郎郎(ラーメン)17:50~18:34→橋本18:39→京王線→明大前19:10~13→井の頭線→渋谷19:20
この登山記録の行程
大倉7:00→雑事場の平7:27→駒止茶屋7:50→堀山の家(小草平)8:02→花立山荘8:29→金冷シ8:38→塔ノ岳8:48~58→日高9:09→竜ヶ馬場9:17→丹沢山9:30~33→不動ノ峰9:56→鬼ヶ岩10:10→蛭ヶ岳10:27~40→原小屋平11:15→姫次11:27~40→黍殻山避難小屋11:52→平丸分岐12:07→焼山12:21~30→平丸分岐12:48→登山道出口13:26→いやしの湯(青根緑の休暇村センター)13:38~15:15→東野15:41
合計6時間38分(いやしの湯迄)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
6月24日(土)は、またも暑さによるネタ切れで、しょうがないので、丹沢を縦走して、最近久しく行ってなかった道志手前の青根にあるいやしの湯に寄って来ました!
ヒルはいなかったけど、暑かった-!
まず、小田急のダイヤ改正のお陰で、武蔵小山始発の乗り継ぎで、渋沢駅の大倉行バスの始発に間に合わなくなってしまったので、新宿経由で渋沢駅を目指します。
そしたら、始発より1本早い増発便に乗れて、7時ちょっと前に大倉着。雑に登山届け書いたら出発です。登山口手前の100円の自動販売機で水分補給も忘れずに!
で、登り出したはいいけれど、早朝なのに死にそうに蒸し暑い~!気合い入れると塔ノ岳だけでリタイアになりそうなんで、適度に力を抜いて、平坦なところでもあまり走らないようにして、ダラダラ登って行くと、地元のトレイルランナーに抜かれること抜かれること。
でも我慢して、花立の天国への階段も無事登りきり、8時48分、塔ノ岳山頂1491mに到着しました。大倉バス停から1時間48分かかりました。抜かれまくった割には早かった。
泊まりの登山者がちょうと全部出はらって山小屋も一服中といった感じの塔ノ岳 山頂からは、6月なんで全然期待してなかった富士山がうっすらと見えます。その右側にはこれから目指す蛭ヶ岳。振り替えれば雲海の上に大山の尖った山頂が。
塔ノ岳山頂で10分ほど休憩したら、次は日高、竜ヶ馬場といった気持ちの丹良い高原状の起伏を越え、沢山を目指します。
たいしたアップダウンはないので、丹沢山1567.1mには約30分で9時30分着。休むほど運動してないので、写真だけとって、あと水も飲んで、休憩せずに出発します。
丹沢山から蛭ヶ岳は、まず釣瓶落としと呼ばれる長い階段を不動ノ峰との鞍部まで下ります。そしてキツイけど美しい笹原を不動ノ峰まで登り返します。途中に屋根つきの休憩所あり。
そして苦労した割になにもない不動ノ峰1614mを越え、次の棚沢ノ頭は見落とし、多少岩っぽくなってきた尾根を進んで行くと、鬼ヶ岩に到着します。鬼の角の間から蛭ヶ岳がすぐ目の前に見えます。
鬼ヶ岩の鎖もついてる岩場を慎重に下り、キレットを越え登り返すと、10時27分、丹沢山から約1時間かかって丹沢最高峰の蛭ヶ岳山頂1673mにようやく到着しました!
大倉バス停からだと3時間半なので、まあ中高年の団体が休み休み塔ノ岳に登るのと同じぐらいでしょうか?
ここで再び大休憩!さすがにもう富士山は見えないけれど、今越えてきた稜線と、檜洞丸などの西丹沢の山々が良く見えます。
休憩後、いよいよ丹沢の主稜線を離れて北丹沢に突入。まず最初に長い階段を地蔵平まで下り、姫次を目指します。
東野バス停から登ってきたのか、頻繁に蛭ヶ岳を目指す登山者とすれ違います。
地蔵平は何度も来てるんだけど、相変わらずどこがそうなのかわからず通過。そのまま、昔山小屋があった原小屋平を経由して、最後のまとまった上りを登りきると、蛭ヶ岳や檜洞丸の好展望台である姫次に11時27分到着。
時間にかなり余裕があるのでまた休憩。しかし木が伸びて蛭ヶ岳や檜洞丸が見えにくくなったな-。
姫次から平丸分岐までは道幅が広いゆるやかな下りなので一気に行けます。途中に黍殻山避難小屋と黍殻山山頂があるけれど今回は無視。
そして12時7分、平丸分岐に到着するも、直接温泉は早すぎるので、少し先の焼山をピストン往復して行きます。焼山まで行けば、一応丹沢主脈を完全縦走したことになるんで。
そしてさらに進むこと約15分、12時21分に鉄骨の展望台がある焼山山頂1080mに到着しました。当然また休憩。展望台の上からは宮ヶ瀬湖や丹沢三峰が良く見えます。
休憩後、再び平丸分岐に戻り、いよいよ下山を開始します。平丸登山道はマイナールートだけど東海道自然歩道に指定されているので道は良く、どんどん下れます。
そして13時26分、登山道出口到着。平丸バス停は陸橋の上に行くのですが、いやしの湯は陸橋をくぐります。そして突き当たりを左折してトンネルを抜けるとすぐ右手に近道の標識があるのでそこを曲がると、砂防ダムの脇から、10分少々で青根緑の休暇村キャンプ場の一角に降り立ちます。いやしの湯はこのキャンプ場の中にあります。
でもそのまま行くと、足に恐怖のヒルがついているかも知れないので、ヒルチェックのついでに一服してまた休憩。
ヒルがいないのを確認してからいやしの湯に向かいます。
いやしの湯は相模湖周辺に4つある日帰り温泉の1つで、土日のバスがなくなってしまったため、一番行きにくいのが特徴。昔は丹沢縦走の帰りに気軽に寄れたんだけど。
料金は700円で、泉質はカルシウム、ナトリウム、硫黄塩泉(ph9.2)。いろいろ書いてある割には低張泉のせいか、ツルツル度は低いです。なので温泉っぽさはやまなみ温泉や東尾垂の湯の方が高いかも。一応源泉風呂もあるんですが…。
まあそれでも空いてて広々してて快適でした。やまなみ温泉だとこうはいかない。で、時間が余ったので食堂て地元の山の素材をふんだんに使ったいやしうどんなるものを食べました。ついでにビール♪
いやしの湯からの帰りは平丸バス停に戻っても良かったんですが、たまにバスが混むことがあるので、始発に近い東野バス停へ。そしたら近道があって早く着きすぎたので、バス停前の酒屋でまたビール♪♪
ついでに、東野から三ヶ木に乗り換えで橋本まで行くバスが長すぎて、また腹がへったので、橋本駅北口のバスターミナル横の郎郎郎(さぶろう)という二郎インスパイア系のラーメン屋で大盛ラーメン♪♪♪
いやしの湯・青根緑の休暇村センター
http://www.iyashinoyu.org/
「東野(相模原市緑区)」バス停の時刻表・神奈川中央交通
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800243-7/nid:00128774/rt:0/k:東野(相模原市緑区)
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ | バックパック |
スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |
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