狩猟専門誌『狩猟生活』初のオンライントークイベント「狩猟とジビエ」、11月9日(木)18時からYouTubeで生配信
山と溪谷社が刊行する狩猟専門誌『狩猟生活』は、同誌初となるオンライントークイベント「狩猟とジビエ」を、YouTubeで生配信いたします。
『狩猟生活』は「知恵と体力を総動員して獲物を狩り、解体して、おいしくいただく」をテーマにしたハンターのための実用ムック。猟のノウハウや獲物の利活用法、草木や農作物の食害と人身被害などの社会問題について取り上げています。同誌は2019年9月から山と溪谷社で刊行を開始し、2023年9月11日発売号で15冊目(山と溪谷社では11冊目)を迎えました。さらに、2022年11月からはより幅広い層に狩猟の文化や魅力、自然環境問題の実際などを発信していくために、Twitter(現X)、noteの公式アカウントの運用も開始。今回はその取り組みのひとつとして、全国で猟が解禁される直前の11月9日に、初のオンライントークイベントを開催いたします。
イベントでは、『狩猟生活』編集長・鈴木幸成をはじめ、誌面で活躍する著者である小堀ダイスケさん、北尾トロさん、豊和精機製作所・佐藤一博さんによる「ジビエ」をテーマにしたトークセッション、ジビエ料理のリアル試食会を実施。現役ハンターや同誌愛読者をはじめ、ジビエなどの食文化に興味がある人、山野の環境破壊や食害の問題に関心がある人などに楽しんでいただける構成になっています。
イベントの内容はnote、X(旧Twitter)の狩猟生活公式アカウントでも発信していきます。
イベント概要
名称:狩猟生活presents 狩猟とジビエ オンライントークイベント
開催日時:2023年11月9日(木)18時〜19時30分 ※視聴は無料
配信URL:hhttps://www.youtube.com/live/AtVW6Cs7NCQ?si=-ll2HL1Cg4vpn7G6
内容:
- 現役ハンターによるトークセッション
今期の狩猟の意気込みを語ろう
今まで食べた狩猟鳥獣のなかでおいしかったもの、まずかったもの、おすすめのジビエレシピ - ジビエ料理試食コーナー
狩猟獣のジビエタン、いろいろ食べ比べ
出演者
- 小堀ダイスケ
27歳で散弾銃を所持し、その後、狩猟免許を取得。第一種銃猟・わな猟・網猟と3種の狩猟免許取得。これまでに扱ったナイフは200本以上、所持した銃の合計は30丁と、豊富な知識と経験を活かし2013年からライターとして活動を開始。現在、一般社団法人栃木県猟友会の事務局長を務める。趣味はオートバイ。 - 北尾トロ
1958年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家、エアライフルハンター。2012年、長野県松本市に移住、翌年第2種銃猟免許を取得し、空気銃猟をはじめる。2020年から埼玉県在住。最新刊に『人生上等! 未来なら変えられる』(集英社インターナショナル)がある。『猟師になりたい!』『犬と歩けばワンダフル』(集英社)など著書多数。 - 佐藤一博
埼玉県加須市の銃砲店「豊和精機製作所」代表取締役。狩猟歴20年以上というベテランハンターでもある。猟銃や空気銃、狩猟全般に関する質問や疑問に、SNSなどを通して回答している。エアライフルスクールの主催やエアライフルハンティングガイドなども行なっている。
関連リンク
『狩猟生活』公式アカウント
X(旧Twitter):https://twitter.com/syuryo_seikatsu
note:https://note.com/syuryo_seikatsu
狩猟生活
発売 | 2023年6月14日、9月11日、2024年1月15日(年3回発行) |
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価格 | 1,500円(税別) |
判型 | A4変型判 |