2024.01.16

移住先として注目の長野県松川村が「地域おこし協力隊」を募集中！

都市部から長野県松川村に移住し、村の地域づくりを担う２分野の協力隊員（福祉の地域づくり・移住定住促進）を松川村が募集している。

松川村は、長野県の北西部、北安曇郡の南端、安曇野の北寄りに位置し、村の北西部にそびえる北アルプス連峰と、北アルプスを源流とする高瀬川、乳川、芦間川、中房川といった美しい河川に囲まれ、安曇野の原風景を今に伝える水と緑に恵まれた自然豊かな村だ。

明治22年の町村制施行以来一度も合併等を経験せず、古くから水稲を中心とした農業を基幹産業として発展を続けてきた人口１万人弱の松川村は、子育てや教育環境、福祉や生涯学習に力を入れ、若者からお年寄りまで誰もが生きがいをもって暮らせる村。

近年では、子育てに関する支援・相談・交流などがワンストップで行なえる子ども未来センター「かがやき」がオープン。また、豊かな田園景観や美しい自然環境を求めて多くの観光客が訪れ、国営アルプスあづみの公園や安曇野ちひろ美術館・安曇野ちひろ公園をはじめとする観光資源や農家に泊まって農業体験ができる農家民泊などを活用した観光振興にも取り組んでいる。

一方、松川村でもほかの地方自治体と同様、全国的な少子高齢化や今後予想される人口の減少が大きな課題となっており、美しい田園風景が広がる豊かな自然と利便性が調和した松川村への移住を積極的にプロモーションし、一人ひとりの暮らしと生きがいのある地域をつくるため「地域共生社会」の実現に向けた福祉の村づくりに力を入れている。

明確なビジョンを掲げて未来に向かう松川村に都市地域から移住し、「地域おこし協力隊」として活動する意欲ある人を松川村では募集している。登山やアウトドアアクティビティを楽しむ場所としても絶好の条件が揃う松川村の地域づくり活動で、あなたのスキルを思う存分発揮するチャンスだ。