妙義山中間道が6月7日から全線通行可能に

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妙義山中間道のうち、通行止めとなっていた第2見晴付近の「鋼製階段」と「第四石門広場から大砲岩入口まで」の工事が終了し、全線通行可能となった。富岡市妙義ビジターセンターや下仁田町によると、第2見晴付近は2021年12月から、第四石門広場付近は2023年8月からそれぞれ通行止めとなっていた。

登山道の状況や詳細については、最新情報を確認の上、計画のこと。

関連リンク

■群馬県下仁田町役場
https://www.town.shimonita.lg.jp/kanko/m03/m05/10.html

■群馬県富岡市妙義ビジターセンター
https://www.tomioka-silk.jp/_spot/sightseeing/detail/Myogi-Visitor-center.html

■ヤマタイムで妙義山中間道付近の地図を確認する
https://www.yamakei-online.com/yk_map/?latlon=36.296103627389996,138.7482480052118&zoom=15

この記事に登場する山

群馬県 / 関東山地

妙義山・相馬岳 標高 1,104m

 妙義山は古来より上毛三山の一つとして親しまれている。山体の大部分は凝灰角礫岩層で、一部に砂質の凝灰岩や安山岩熔岩もある。  東方から妙義山を望むと、右から白雲・金洞・金鶏の三山が並立している。なお最高峰は相馬岳である。富岡市と高崎市の境に位置する登山道は、壮麗な妙義神社本殿から、大ノ字、奥ノ院を経て稜線に登り、白雲山、天狗岳と縦走して相馬岳に至るコースが最も歩かれている。他の山なら通行止めになるような箇所が、ルートになっているので、スリル満点。  山麓からは中腹に、明魏大権現の大からとったといわれる白い大の字が見える。  妙義山は新緑も美しいが、特に紅葉期が見事。  登山コースは妙義神社から大ノ字を経て白雲山を縦走し3時間。ブドウ園からタルワキ沢コース2時間。国民宿舎裏妙義から4時間。

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