クーラーボックスの「イエティ」が日本法人設立。蛍から着想を得た「ファイアフライ イエロー コレクション」発表

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プレミアムクーラーボックスブランドのYETI(イエティ)が、日本法人「イエティ・ジャパン」を設立した。アジア初の支社となる本法人の設立により、日本国内での製品展開と販売網の拡大を本格的に進めていく方針だ。ブランドが掲げる「Built for the Wild」(過酷な自然のために生まれた)という理念の浸透を図りながら、コミュニティ形成にも注力していく。

イエティ・ジャパン

この新たな展開に際し、2025年6月27日より、新作「FIREFLY YELLOW COLLECTION」(ファイアフライ イエロー コレクション)を国内取り扱い店舗にて順次発売。本コレクションは“蛍の光”にインスパイアされた鮮やかなネオンイエローが特徴で、人気モデルを中心に構成されている。

注目アイテムのひとつである「ROADIE 15」は、イエティのハードクーラーの中で最もコンパクトなモデルであり、350ml缶なら22本収納可能。重量バランスに優れ、女性でも持ち運びやすい設計となっている。価格は40,920円(税込)。

YETI(イエティ)「ROADIE 15」

YETI(イエティ)「ROADIE 15」

ROADIE 15

また、ダブルウォール真空断熱構造を採用した「16oz STACKABLE CUP」は、冷温を長時間キープし、スタッキングも可能な利便性の高いタンブラーで、価格は4,510円(税込)。「26oz WATER BOTTLE WITH CHUG CAP」は、直接飲める小さな注ぎ口と、広口としても使えるキャップ構造を備えており、アウトドアやスポーツに適した仕様となっている。価格は7,150円(税込)。

YETI(イエティ)「16oz STACKABLE CUP」

YETI(イエティ)「16oz STACKABLE CUP」

16oz STACKABLE CUP

YETI(イエティ)「26oz WATER BOTTLE WITH CHUG CAP」

YETI(イエティ)「26oz WATER BOTTLE WITH CHUG CAP」

26oz WATER BOTTLE WITH CHUG CAP

YETIは2006年、アメリカ・テキサス州で誕生したブランドである。創業者であるセイダース兄弟が、過酷な使用環境にも耐えるクーラーボックスを求めて開発した「Tundra」を皮切りに、耐久性と保冷力を両立したプロダクトを展開してきた。現在ではドリンクウェアやアウトドアギアにも製品群を拡大し、本格的な冒険や野外活動を支えるブランドとして高い支持を集めている。

イエティ・ジャパンは、日本市場においてもその哲学を体現した製品を通じて、ブランドの世界観を広めていく考えだ。

問合せ先

YETI / YETI JAPAN(イエティ・ジャパン)
MAIL:sales.japan@yeti.com

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