双六岳 | 双六小屋

午後からはガスが出やすいので、早めに行動したほうが景色を楽しめます

花の百名山で双六岳の花、トウヤクリンドウ(後ろの山は鷲羽岳と水晶岳) (2010.08.17 双六小屋 )
花の百名山で双六岳の花、トウヤクリンドウ(後ろの山は鷲羽岳と水晶岳) (2010.08.17 双六小屋 )
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天気・気温

08/11(水) 小雨。04:30の気温12℃、08:30の気温16℃。
松本市の天気予報
明日
25℃
7℃
明後日
27℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 12:00発表
高山市の天気予報
明日
曇のち晴
26℃
8℃
明後日
29℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

今年の8月中はほとんど雨がなく、昨日、今日と降ったくらいです。午後からはガスが出やすいので、早めに行動したほうが景色を楽しめます。
双六周辺で見られる高山植物は、 ハクサンイチゲ ハクサンイチゲ チングルマ チングルマ クルマユリ クルマユリ 、イワギキョウ、 ミヤマダイコンソウ ミヤマダイコンソウ ヨツバシオガマ ヨツバシオガマ 、イブキジャコウソウ、アオノ ツガザクラ ツガザクラ 、モミジカラマツなどです。
コバイケイソウ コバイケイソウ は昨年が咲き年だったこともあり、今年は双六周辺ではあまり咲いていませんが、黒部五郎小舎付近や黒部五郎岳カールでは、ある程度咲いています。

登山道の状況

新穂高温泉からわさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間で、登山道に支障のある箇所は今のところ特にありません。双六小屋までの登山道には雪はほとんどありません。
新穂高方面からの登山道途中にある秩父沢に、7/23にようやく橋が架かりました。
笠ヶ岳方面は、すべて夏道で通れ、問題箇所はありません。

登山装備

夏山装備でお願いします。
サングラス、日焼け止め、防寒着をお忘れなく。
また、ルートによってはアイゼンが必要です。

注意点

夏山シーズンになり、日差しが強くなり、熱くなってきました。稜線に出ると、日差しを避ける場所も少ないので、日焼け対策、熱中症対策は十分に行ってください。

お知らせ

双六小屋は営業中です。宿泊は余裕がありますので、ゆったりと利用出来るます。
黒部五郎小舎、鏡平山荘、わさび平小屋は、7/10(金)から営業しています。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

ユーザーの登山記録から

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