双六岳 | 双六小屋

周辺は冷え込んできました。霜が降りて氷が張るようになりました

鏡平の様子 (2009.09.30 双六小屋 )
鏡平の様子 (2009.09.30 双六小屋 )
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

天気・気温

09/16(水) 晴れのち曇り、最高10℃前後、最低0℃。
松本市の天気予報
明日
29℃
11℃
明後日
22℃
14℃
日本気象協会提供 2024年5月4日 4:00発表
高山市の天気予報
明日
晴時々曇
28℃
9℃
明後日
21℃
13℃
日本気象協会提供 2024年5月4日 4:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

季節は秋となり、周辺は冷え込んできました。寒い日は0℃を下回り、暖かい日でも最低気温は5℃程度です。周囲は霜が降りて氷が張るようになりました。
周囲では、まだ秋の花が盛りで、 シシウド シシウド ヶ原では シシウド シシウド がたくさん咲いており、大変きれいです。双六岳周辺では、双六岳の花『 トウヤクリンドウ トウヤクリンドウ 』の見ごろが続いています。
また、クロマメやベニバナイチゴ、コケモモなどの実がたくさん見られるようになりました。 ナナカマド ナナカマド が赤い実をつけはじめ、紅葉が待ち遠しい季節になってきました。
紅葉の見ごろは、黒部五郎~双六~鏡平で、9月下旬~10月上旬を、わさび平は、10月中旬頃を予想しています。

登山道の状況

登山道すべて支障ありません。

登山装備

数日前からかなり冷え込んできました。夏の装備では不十分です。フリースやダウンのような防寒具必携です。また、カッパ、防寒具、地図、磁石なども必ず持ってきてください。

注意点

周囲の山でも水晶岳や野口五郎岳など標高の高いところでは、冠雪があったとお客様から聞きます。今後は寒気が降りると登山道は積雪となる可能性があります。天気予報を確認して、雪が降りそうなときは、その対策を行う必要も出てくるでしょう。
日の入りが早くなってきています。小屋入りは遅くても14:00までを目標にお越しください。

お知らせ

9月は小屋も空いています。シルバーウィークも、まだ空きがあります。快適な登山が楽しめるこの時期、ぜひお越しください。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

関連する山

長野県 岐阜県 / 飛騨山脈北部

双六岳 標高 2,860m

 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

岐阜県 / 飛騨山脈北部

弓折岳 標高 2,592m

長野県 岐阜県 / 飛騨山脈北部

樅沢岳 標高 2,755m

樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

ユーザーの登山記録から

周辺の山岳最新情報