双六岳 | 双六小屋

赤い実を付けたナナカマドも葉は緑、この先の天候次第で紅葉が進むが、例年より遅めにずれ込むかも知れません。

ウラシマツツジと槍・穂高連峰 (2010.09.27 双六小屋 )
ウラシマツツジと槍・穂高連峰 (2010.09.27 双六小屋 )
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天気・気温

09/15(水) 曇りのち雨。最低気温6~7℃、15:00の気温10℃。
松本市の天気予報
明日
25℃
7℃
明後日
28℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 18:00発表
高山市の天気予報
明日
晴時々曇
26℃
8℃
明後日
30℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

ここ1~2日涼しくなったせいで、黄色に色づき始めていますが、赤い実を付けた ナナカマド ナナカマド も、まだ葉が緑です。この先の天候次第で紅葉が進みますが、例年より若干ずれ込み、10月初旬からとなるかも知れません。尚、現在、 トリカブト ヤマトリカブト 、ミヤマ アキノキリンソウ アキノキリンソウ トウヤクリンドウ トウヤクリンドウ シシウド シシウド などの花はそろそろ終わりですが、遅めに咲き始めたものが、ところどころ残っています。

因みに、例年の紅葉のピークは、黒部五郎や双六が9月下旬ほど、鏡平で9月下旬から10月上旬、わさび平で10月中旬ごろです。

登山道の状況

雨が続いていますが、登山道への影響はあまりなく、新穂高温泉からわさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間、特に支障もありません。

登山装備

天候も安定せず、だいぶ寒くなり、日も短くなってきたので、しっかりとした防寒対策、ヘッドランプ、雨具などを備え、
早出早着でお願いします。

お知らせ

10/20(水)泊りまで営業しています。スタッフ一同お待ちしています。お気をつけてお越し下さい。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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