双六岳 | 双六小屋

紅葉は鏡平より下で見頃。今年は暖かく、紅葉も長く楽しめています

小池新道入口付近より (2010.10.22 双六小屋 )
小池新道入口付近より (2010.10.22 双六小屋 )
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天気・気温

10/14(木) 快晴。5:00の気温1℃。日中の気温11℃。
松本市の天気予報
明日
25℃
7℃
明後日
27℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 12:00発表
高山市の天気予報
明日
曇のち晴
26℃
8℃
明後日
29℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

今年は暖かめです。双六岳や樅沢岳では先週に初雪がありましたが、小屋周辺ではまだ雪は降っていません。紅葉は終わりかけで、 ナナカマド ナナカマド などはもう落葉しましたが、ダケカンバなどは、まだ少し見られます。

紅葉は先週よりさらに降りて、現在は鏡平より下が見頃で、わさび平のブナ林黄葉などがきれいです。

登山道の状況

新穂高温泉からわさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間、特に支障もありません。

登山装備

天候も安定せず、だいぶ寒く日も短くなってきたので、フリースやダウンジャケットのような防寒着、ヘッドランプ、雨具などを備え、早出早着でお願いします。

お知らせ

双六小屋・わさび平小屋の営業は10/20(水)の泊まりまで、です。
鏡平山荘の営業は10/15(金)の泊まりまでとなっています。

黒部五郎小舎の今シーズンの営業は9/30で終了しました。ありがとうございました。
黒部五郎小舎は、鉄骨三角屋根の建物を冬期避難小屋として開放しています。トイレ、水、寝具などはありません。ゴミの処分、火の後始末は確実にお願いします。
ご利用された方は、冬期避難小屋内の利用者ノートに名前などを書いていただき、下山後に、下記連絡事務所までお1人様1泊1,000円を郵送して下さい。よろしくお願い致します。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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双六岳 標高 2,860m

 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

ユーザーの登山記録から

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