双六岳 | 双六小屋

お花がたくさん咲きだしました。ルートによっては、まだ雪が結構残っている個所もあり、慣れない方は軽アイゼンあると安心です。

ミネウスユキソウ(2013.07.31 双六小屋 )
ミネウスユキソウ(2013.07.31 双六小屋 )
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天気・気温

07/11(木) 晴れ、6:00の気温10℃、8:00で15℃。
松本市の天気予報
明日
雨時々曇
23℃
14℃
明後日
曇一時雨
17℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月6日 6:00発表
高山市の天気予報
明日
雨時々曇
22℃
14℃
明後日
雨のち曇
14℃
7℃
日本気象協会提供 2024年5月6日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

融雪がだいぶ進みました。
雪融け後のところで、 ハクサンイチゲ ハクサンイチゲ シナノキンバイ シナノキンバイソウ キヌガサソウ キヌガサソウ サンカヨウ サンカヨウ ショウジョウバカマ ショウジョウバカマ などが咲きだしました。

登山道の状況

小池新道(新穂高~双六小屋)は、秩父沢の橋は架けました。鏡平から双六へのトラバースルートに残雪があります。雪切りはしてありますが、雪道に慣れてない方は、軽アイゼンがあれば安心です。
また、イタドリが原~ シシウド シシウド が原も雪が残っています。赤や黄色のマーキングもところどころしてありますが、雨や融雪、ガスなどで見通しが悪くなった場合はご注意ください。

双六小屋から三俣方面は、巻道コースは残雪多く通行禁止です。中道経由で稜線コースをご利用ください。

稜線および南面に日辺りが良いところは、夏道が出ている個所もあります。

天気予報を十分確認するとともに悪天候時は無理な行動を避けて下さい。なお、雨が強い日は落石と土砂崩れに充分ご注意ください。

登山装備

アイゼンは必携です。そのほか薄手防寒具、地図、磁石、高度計など必要です。

注意点

雨と融雪により落石と土砂崩れの危険もまだ少しあるため、海の日を過ぎて天候が安定すると安心です。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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双六岳 標高 2,860m

 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

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