双六岳 | 双六小屋

16日の朝に霜。ウラシマツツジ、ミヤマダイコンソウが赤色に、コバイケイソウやウラジロタデが黄色になり、草紅葉がきれい。

(2013.09.17 双六小屋 )
(2013.09.17 双六小屋 )
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天気・気温

09/20(金) 晴れ。4:00の気温6℃、8:00の気温14℃。
松本市の天気予報
明日
雨のち曇
23℃
14℃
明後日
曇時々晴
18℃
9℃
日本気象協会提供 2024年5月6日 0:00発表
高山市の天気予報
明日
雨のち曇
21℃
13℃
明後日
曇一時雨
15℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月6日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

先日までの台風による影響もありません。
朝晩や天気の悪い日は寒いですし、風が冷たいです。
一昨日の朝は霜が降り、地面がキラキラしてきれいでした。

トウヤクリンドウ トウヤクリンドウ ミヤマリンドウ ミヤマリンドウ 、オヤマリンドウ、ミヤマ アキノキリンソウ アキノキリンソウ 、ヤチ トリカブト ヤマトリカブト などの秋の花が咲いています。
シシウド シシウド ヶ原では シシウド シシウド が満開で大変見事です。咲き終わり穂になった チングルマ チングルマ もきれいです。
ウラシマツツジや ミヤマダイコンソウ ミヤマダイコンソウ などの葉が赤色に色づき、 コバイケイソウ コバイケイソウ やウラジロタデなどの葉が黄色に色づき、草紅葉がきれいになってきました。
シラタマやクロマメ、コケモモ、ベニバナイチゴといった実もこの時期ならではです。
今年の紅葉の見ごろは、双六岳や弓折岳、黒部五郎岳カールは9月下旬ごろを、鏡平周辺は10月初旬ごろを、わさび平周辺は10月中旬ごろを予想しています。

登山道の状況

新穂高温泉からわさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間で、登山道に支障のある箇所は特にありません。
台風による影響もありません。

登山装備

気温が下がってきましたので、フリースやダウンジャケットのような暖かいものがあった方がいいです。
地図、ヘッドランプ、雨具必携。

注意点

霜も降りて、気温が下がってきました。
低体温症に注意しましょう。

お知らせ

今の時期は連休を除けば空いていますので小屋をゆったりと利用して頂けると思います。
スタッフ一同お待ちしていますので、お気をつけてお越し下さい。。
双六小屋の小屋締めは例年通り10月20日(日)です。
                           

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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双六岳 標高 2,860m

 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

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