西丹沢 | 西丹沢ビジターセンター

紅葉が始まりました。この時期は急に冷え込むことがありますので防寒対策をお忘れなく。

「幻の滝」 台風18号が通過した時、西丹沢自然教室の裏に、豪雨の影響で現れました。(2013.09.30 西丹沢自然教室 )
「幻の滝」 台風18号が通過した時、西丹沢自然教室の裏に、豪雨の影響で現れました。(2013.09.30 西丹沢自然教室 )
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天気・気温

09/27(金) 08:00の天候は激しい雨、気温22℃。
横浜市中区の天気予報
明日
晴のち曇
24℃
20℃
明後日
曇のち雨
22℃
20℃
日本気象協会提供 2024年5月5日 10:00発表
甲府市の天気予報
明日
曇時々晴
23℃
15℃
明後日
曇一時雨
22℃
17℃
日本気象協会提供 2024年5月5日 10:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

今日の天気は快晴です。今朝8時の気温は12度でした。昨日より10度も低いです。この時期は急に冷え込むことがありますので防寒対策をお忘れなく。

●9/26 大滝橋~畦ヶ丸~西丹沢自然教室
花は秋を代表する花、イワシャジンとホトトギスが咲き始めました。他には変わった形の花を咲かせるカンアオイが咲いていました。木の実はミヤマシキミのいろいろな色の実を見つけました。

●9/27 
用木沢沿いの登山道は気温が低く肌寒さを感じました。
やっとホトトギスが咲き始めました。他に目立っていたのはテンニンソウです。

●9/23 
紅葉がはじまりました。周辺の山を眺めても茶色やオレンジ色に変わりつつある木々を見つけるました。

登山道の状況

台風18号の被害状況は、こちら http://www.kanagawa-park.or.jp/nishitanzawa/oshirase.html

9/26現在 大滝橋~畦ヶ丸~西丹沢自然教室のコース
大滝橋から一軒屋避難小屋の間、西丹沢自然教室から本棚の滝の間は既に倒木が処理されていました。一軒屋避難小屋から畦ヶ丸そして本棚の滝の間は倒木があります。
1ヶ所注意が必要なところがあります。西丹沢自然教室から畦ヶ丸をめざし本棚の滝への分岐点と善六のタワの間で、西丹沢自然教室から約2.1キロメートルのところで倒木と落石があり通過に注意が必要です。

9/27現在、今朝山市場から不老山へ登ろうとした登山者の方が山麓で倒木が多く引き返したそうです。ご注意願います。

登山装備

ハイキング装備、ルートによっては登山装備が必要です。

注意点

台風18号の被害が出ています。十分な情報収集をするとともに安全のため山頂まで往復の登山計画をおすすめします。

最近日が短くなったなと感じます。特に日没が早くなりました。午後5時ではもう薄暗いです。午後4時までの下山をおすすめします。

●9月1日からバスの本数が減っています。 詳しくはこちら
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosenbus.html
時刻表を読む際、運行期間を間違える方がいらっしゃいます。運行期間をしっかりとご確認の上、登山を計画してください。

●黍殻避難小屋 
9月下旬~26年3月末は、建替えにより使用できません。
詳しくはこちら 神奈川県自然環境保全センター http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/p687243.html

お知らせ

「西丹沢自然教室」は、檜洞丸や畦ヶ丸の登山口にある小さなビジターセンターです。登山道の状況や動植物などの情報を提供し、安全で楽しい登山のお手伝いをしています。

●イベント
「丹沢登山ふしぎ百景」 9/7~12/15
詳しくは秦野ビジターセンターまで http://www.kanagawa-park.or.jp/hadanovc/

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 改修工事が完了した用木沢出合手前林道
  • シロヤシオ
  • 西沢のミツマタ
  • 下棚への分岐
  • 檜洞丸山頂
  • 第一堰堤上 木橋は流されています
  • ミツバツツジ

西丹沢ビジターセンター

電話番号:
0465-78-3940
連絡先住所:
〒258-0201 足柄上郡山北町中川867

地図で見る
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/

施設の詳細を見る

関連する山

神奈川県 / 丹沢山塊

丹沢山 標高 1,567m

 津久井町、山北町、清川村の境にあり、これがそれぞれ津久井郡、足柄上郡、愛甲郡に属しているので、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれてきた。この山が丹沢山と呼ばれるようになったのは、明治時代からである。明治15年に始まった三角測量の折に、この山に一等三角点が置かれ、この山地の総称として「丹沢」という名前がつけられたのだという。もともと丹沢という地名は、札掛付近の深くて美しい谷を意味する古代朝鮮語起源の地名であったようだ。この山は山魂の中心部に位置しているので、周囲には多くの谷があり、北にある早戸川の最上流の大滝沢には落差50mの大滝がある。  山頂はなだらかで木々が茂っているので、展望はあまりないが、平坦地にはバイケイソウが茂り、一段低くなった所にはブナ林が続いている。しかし、丹沢山付近のブナは立ち枯れが目立つようになった。原因究明と早期の対策が急務である。山頂にみやま山荘がある。  小田急線渋沢駅からバス大倉下車、塔ヶ岳経由で4~5時間、宮ガ瀬から三ツ峰経由で5時間30分、宮ガ瀬から塩水橋、天王寺尾根経由5時間、同じく堂平歩道経由5時間でそれぞれ山頂に達する。

神奈川県 / 丹沢山塊

畦ヶ丸山 標高 1,292m

 西丹沢で桧洞丸(ひのきほらまる)と並ぶ秘峰であったが、現在は三方面からの登山道がある。県境尾根からわずかに南側なので、山北町に属する。  畦ガ丸は山頂付近によく見かける馬酔木(あせび)からこの名がついたとも、畦とは塚の意味があり、遠くから丸く塚のように見えるのでこの名がついたという説もある。  この山の初登頂は大正13年(1924)だが、当時は全く道はなく、1955年の神奈川国体でもコースから外れ、わずかな踏み跡程度だった。その後、地元の人たちの努力で登山道の整備が行われた。頂上のケルンは箒沢山荘に集う人たちが、白石峠からのコースを改修した記念。山頂近くに立派な避難小屋がある。  小田急線新松田駅より西丹沢行バス大滝橋下車、東海自然歩道経由4時間、同じく西丹沢下車、西沢、善六のタワ経由で3時間、同じく白石峠、モロクボ沢ノ頭経由4時間30分。

神奈川県 / 丹沢山塊

鍋割山 標高 1,272m

 塔ノ岳直下の金冷しから西に延びる鍋割山稜の肩のようなピーク。秦野市、松田町、山北町の境にある。  鍋割山の名は、この山の北側にある玄倉(くろくら)川の支流、鍋割沢からつけられたようだ。鍋割とは、岩の多い所をナベといい、歩きにくい悪い沢という意味から鍋割という名がつけられたと考えられている。  この山は南麓の寄(やどりぎ)集落の人たちからは三ノ萱と呼ばれて、昔からカヤ刈り場として利用され、ふもとから一ノ萱、二ノ萱があり、頂上が三ノ萱というわけ。この山が多くの人から人気を得ているのは、山頂から富士山方面のすばらしい展望と、登山者を温かく迎えてくれる鍋割山荘があるからだろう。鍋割山稜の大丸、小丸は、表丹沢で唯一のブナ林が広がる地域だ。  バス大倉下車、二股、後沢乗越を経て3時間で山頂。

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