大杉谷 | 大杉谷登山センター

大台ケ原山頂付近では枝先から黄葉が始まってますが、まだまだこれから。あと2週間ほどかかりそうです。

パトロール時の様子(2013.10.17 大杉谷登山センター)
パトロール時の様子(2013.10.17 大杉谷登山センター)
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天気・気温

10/05(土) 雨、08:00の気温は20℃。
津市の天気予報
明日
雨時々曇
24℃
17℃
明後日
曇のち晴
21℃
13℃
日本気象協会提供 2024年5月6日 18:00発表
奈良市の天気予報
明日
雨のち曇
23℃
17℃
明後日
雨のち曇
18℃
11℃
日本気象協会提供 2024年5月6日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

雲のおかげで今朝は暖かい大杉谷です。
すっかり秋の気候になってきました。寒い日は13℃まで下がります。
水量を取り戻した大杉谷は豪快さを取り戻し、紅葉へ向け準備中です。
大台ケ原山頂付近では枝先から黄葉が始まっていますが、まだまだといった状況。
あと2週間ほどはかかる感じです。

登山道の状況

第三発電所~桃の木山の家~七ツ釜滝間(7.4Km)と堂倉滝~粟谷小屋~大台ヶ原日出ヶ岳間(4.7Km)が通行可能です。
七ツ釜滝~堂倉滝間は通行止です。
第三発電所~大台ケ原日出ヶ岳の通り抜けは林道コースを使用して通行可能です。(要2泊)

登山装備

急峻な谷を歩きますので、滑りにくい靴、地図をお持ちください。
谷底を歩き距離が長いですので、ヘッドライト等もおすすめします。
雨が降ると土砂降りですので雨具もご用意ください。

注意点

迷いやすい場所には看板を設置し、危険な場所は鎖を整備してありますが、予め余裕のある計画を立て登山届の提出(必ず)など、事故予防にご協力下さい。
日が短く、谷底はすぐ暗くなります。特に大台ケ原~桃の木間はバス利用で午後に出発すると、明るい内に桃の木へは到着できません!
大台ケ原で1泊を強くすすめます。

お知らせ

大杉谷登山道では大杉谷のPRイベントを行っています。

10月26~27日に「大杉谷やまとも登山」を実施します。参加者募集中!【特に30~40代男性急募!!】
詳細は大杉谷登山センターHP(http://oosugidani.jp/)などでご確認ください。

昨年の今頃の様子は?

登山道中は新緑が綺麗な時期です。GW中にシシ渕で滑落事故あり、ヘルメット着用を推奨します2023.05.11

大杉谷登山センター周辺の過去の様子

  • オープニングセレモニーでの神事
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 大日嵓から見る大杉谷ブルー
  • シシ渕の滑落現場
  • 開山に向けてパトロール中
  • 大杉谷にある滝の様子

大杉谷登山センター

電話番号:
0598-78-3338
連絡先住所:
〒519-2634 三重県多気郡大台町大杉140-40

地図で見る
http://oosugidani.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

奈良県 三重県 / 紀伊山地東部(大台原山とその周辺)

大台ヶ原山・日出ヶ岳 標高 1,695m

 奈良県吉野町から三重県熊野町へ続く国道169号線と並行して流れる吉野川、北山川。その分水嶺、伯母峰峠の尾根でつながっている大峰山脈と台高山脈は、相対する形で南北に平行に延びている。大台ガ原山は台高山脈の南部、大峰山脈の大普賢岳と向かい合う位置にある。  昔は魔の山と呼ばれた大台ガ原山だが、大台ガ原ドライブウェイの開通とともに京阪神から日帰りでハイキングができる山となった。  最高峰は日出ヶ岳と呼ばれる標高1695mのピークで、付近に、立枯れの林を持ち一種独特の景色を見せる正木ヶ原(まさきがはら)やヒメザサの草原が広がる牛石ヶ原(うしいしがはら)がある。また、高度差1000mの岩壁を階段状に東ノ川へ落とす大蛇嵓(だいじやぐら)など、多くのすばらしい風景を配している。  山頂一帯には動物が多く、シカやカモシカに出会うことも珍しくはない。日本でも有数の降水量に恵まれるため、植物も豊富でトウヒ、ウラジロモミ、コメツガの樹林の下をスギゴケやタチハイゴケが覆っている。日出ヶ岳から大杉谷へ下る尾根にはシャクナゲの大群落がある。  登山コースは大台ガ原バス停から日出ヶ岳、正木ガ原、牛石ガ原、大蛇嵓、シオカラ谷と巡って戻る。所要3時間30分ほど。

ユーザーの登山記録から