行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
桃ノ木山の小屋に宿泊
この登山記録の行程
桃の木山の家(06:00)・・・休憩小屋(06:29)[休憩 5分]・・・崩壊地(07:13)・・・堂倉滝(08:11)[休憩 5分]・・・栗谷小屋(09:25)[休憩 5分]・・・シャクナゲ平(10:52)[休憩 5分]・・・日出ヶ岳(11:50)[休憩 45分]・・・分岐(12:40)[休憩 5分]・・・大台ヶ原駐車場(13:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
桃ノ木山の家を出発すると大杉谷の道は一段と厳しくなってきます。しかしながら丁寧に設置されている鎖があるため安心して進むことが出来ます。すぐに七ツ釜滝が現れて、最初の感激です。さらに足を進めると大きな岩がゴロゴロしている崩壊地を通過して隠滝、堂鞍滝を見ることが出来ます。堂鞍滝からは谷道を離れて、いよいよ本格的な山道に入ります。栗谷小屋までは急登が続きます。シャクナゲ坂に入ると歩きやすい坂道に変わり、シャクナゲの木も現れてきます。残念ながら花は終わっていました。がっかりしながら登り続けると、少しづつですが終わりかけの花が現れ癒されました。シャクナゲ平を超えるころからシロヤシオが満開を迎えていて、さらに見頃のシャクナゲも多く見られるようになってきました。疲れはピークに達してきましたが、綺麗なお花がたくさんあると元気がわいてきます。日出ヶ岳の山頂に近づくと整備された階段が現れてきます。最後の力を振り絞り登っていくと大台ヶ原特有の景色に変わり、程なくして山頂に到着です。ここまでの6時間は数名の登山者しか会いませんでしたが、日出山頂は多くの登山者でにぎわっています。この時間になると青空もちらほら現れて、なかなかの景色を堪能することが出来ました。ちょうどお昼の時間なのでゆっくり昼食を取ってから、ビジターセンター方面に下りました。計画時間より少し早く到着しましたが、予約していたタクシーも待機しており、余裕をもって橿原神宮駅に向かい、今回の山行を終了しました。