行程・コース
天候
初日 曇り 2日目 曇り時々晴間
登山口へのアクセス
バス
その他:
参加者12人でした。このパーティでは、往復路はマイクロバスをチャーターした。
この登山記録の行程
1日目:大杉谷登山口(11:52)・・・京良谷(12:59)・・・千尋滝(13:44)[休憩 5分]・・・平等嵓(14:56)・・・桃の木山の家(15:28)[宿泊]
2日目:(6:14)・・・休憩小屋(06:48)[休憩 3分]・・・崩壊地(07:25)・・・堂倉滝(08:12)[休憩 8分]・・・栗谷小屋(09:20)[休憩 20分]・・・シャクナゲ平(10:55)[休憩 7分]・・・日出ヶ岳(11:41)[休憩 22分]・・・分岐(12:08)・・・正木ヶ原(12:33)・・・尾鷲辻(12:40)[休憩 3分]・・・牛石ヶ原(12:59)[休憩 7分]・・・展望台分岐(13:10)・・・大蛇嵓展望台(13:15)[休憩 10分]・・・展望台分岐(13:32)・・・牛石ヶ原(13:36)・・・尾鷲辻(13:55)・・・大台ヶ原駐車場(14:28)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、12人パーティで大杉谷登山口から東大台登山口(大台ヶ原ビジターセンター)まで1泊2日の山行でした。
大杉谷登山口のアプローチは、大杉谷登山センターから更に11㎞ほどかかりましたが
往復路はマイクロバスをチャーターしての移動であったのでスムーズで楽でした。
初日
登山口からしばらく進むと、急峻な渓谷沿いを歩く岩場・鎖場の多い登山道だと感じました。
濡れた岩場や常緑樹の落ち葉はとても滑りやすく、 鎖が設置している箇所は必ずしっかりと鎖を掴みながらすすみました。
特に京良谷あたりからシシ渕までは、岩の歩廊と渓谷が随所にあります。
シシ淵手前の岩洞付近はかなり滑りやすく、足が滑って転倒しました。
ちょっと痛い思いをしたが、桃ノ木山の家までの千尋滝、シシ淵、平等嵓(大岩壁)は、大杉谷渓谷の見所でした。
桃ノ木山の家では、入浴ができます。かけ湯をして、浴槽に浸かるだけですが有り難かった。
2日目
6時過ぎに出発、早々に急峻な渓谷の濡れた岩の歩廊が堂倉滝まで断続してます。
堂倉滝から少し先、急登があります。 しゃくなげ平からは緩やかな登山道が日出ヶ岳頂上までつづきます。
今回山行の最大見所である大蛇嵓は、圧巻の景色とスリルで感動しました!
大台ヶ原ビジターセンターを3時過ぎに出発、今回は温泉の立ち寄りはしませんでしたが、次回は道の駅杉の湯
を利用しようと思います。
大杉谷渓谷は、黒部ダムからの下ノ廊下を歩いているような素晴らしい景色の渓谷でした!
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