大杉谷 | 大杉谷登山センター

谷の水と木々の緑が眩しい大杉谷です。平等嵓吊橋-桃の木山の家間にて倒木が発生しています。

(2014.06.10 大杉谷登山センター)
(2014.06.10 大杉谷登山センター)
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天気・気温

06/12(木) 正午現在、曇り。気温26℃。
津市の天気予報
明日
24℃
14℃
明後日
晴時々曇
24℃
14℃
日本気象協会提供 2024年5月3日 16:00発表
奈良市の天気予報
明日
29℃
12℃
明後日
晴時々曇
29℃
12℃
日本気象協会提供 2024年5月3日 16:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

谷の水と木々の緑が眩しい大杉谷です。
シャクナゲ シャクナゲ 坂の石楠花は終わりかけですがまだ咲いている所もあります。
シロヤシオもピークを越えた感じがします。
標高が低い場所ではササユリが咲いています。

登山道の状況

平等嵓吊橋-桃の木山の家間にて倒木が発生しています。
落石も道を塞いでいますので通行時はご注意ください。
また、土中に営巣するハチの存在の報告が入っています。
被害の報告はありませんが、刺激しない様に、素早く通過してください。
ヒル・ヘビの発生の情報も入ってきております。
十分な準備と登山届の提出をお願いいたします。

登山装備

雨が多く、日出ヶ岳は気温も低く霧も多い地域です。
ヘッドライト(できれば2個)、合羽、防寒、コンパスまたはGPS等、ご自身の体力と必要装備とを相談して持ち物を決めてください。

注意点

堂倉滝~日出ヶ岳は標高差があります。
無理のない計画をお願いいたします。
登山道内は原則火気厳禁、幕営禁止です。山小屋をご利用ください。
登山届は必ず提出願います。
日出ヶ岳より下山の方は下山届もお願いします。

お知らせ

「日本山岳遺産」に選定されたため、その助成を受けて、実踏調査が行われました。
専門家によって登山道の整備や事故の状況を現場で確認し、登山者目線・ガイド目線での登山道整備の課題や問題点を調査しました。

アクセスについてお問合せ多数いただいています。
アクセスについては登山センターHP「アクセス」をご覧ください。
http://oosugidani.jp/access.html

昨年の今頃の様子は?

2023年は4月21日より登山道は通行できます。周辺は新緑が綺麗になってきています2023.04.19

登山道中は新緑が綺麗な時期です。GW中にシシ渕で滑落事故あり、ヘルメット着用を推奨します2023.05.11

大杉谷登山センター周辺の過去の様子

  • オープニングセレモニーでの神事
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 大日嵓から見る大杉谷ブルー
  • シシ渕の滑落現場
  • 開山に向けてパトロール中
  • 大杉谷にある滝の様子

大杉谷登山センター

電話番号:
0598-78-3338
連絡先住所:
〒519-2634 三重県多気郡大台町大杉140-40

地図で見る
http://oosugidani.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

奈良県 三重県 / 紀伊山地東部(大台原山とその周辺)

大台ヶ原山・日出ヶ岳 標高 1,695m

 奈良県吉野町から三重県熊野町へ続く国道169号線と並行して流れる吉野川、北山川。その分水嶺、伯母峰峠の尾根でつながっている大峰山脈と台高山脈は、相対する形で南北に平行に延びている。大台ガ原山は台高山脈の南部、大峰山脈の大普賢岳と向かい合う位置にある。  昔は魔の山と呼ばれた大台ガ原山だが、大台ガ原ドライブウェイの開通とともに京阪神から日帰りでハイキングができる山となった。  最高峰は日出ヶ岳と呼ばれる標高1695mのピークで、付近に、立枯れの林を持ち一種独特の景色を見せる正木ヶ原(まさきがはら)やヒメザサの草原が広がる牛石ヶ原(うしいしがはら)がある。また、高度差1000mの岩壁を階段状に東ノ川へ落とす大蛇嵓(だいじやぐら)など、多くのすばらしい風景を配している。  山頂一帯には動物が多く、シカやカモシカに出会うことも珍しくはない。日本でも有数の降水量に恵まれるため、植物も豊富でトウヒ、ウラジロモミ、コメツガの樹林の下をスギゴケやタチハイゴケが覆っている。日出ヶ岳から大杉谷へ下る尾根にはシャクナゲの大群落がある。  登山コースは大台ガ原バス停から日出ヶ岳、正木ガ原、牛石ガ原、大蛇嵓、シオカラ谷と巡って戻る。所要3時間30分ほど。

ユーザーの登山記録から