双六岳 | 双六小屋

高山植物が咲き乱れています。鏡平~弓折岳分岐にかけてのトラバース道や双六岳直登道、中道、巻道などで、登山道に残雪あり。

チングルマ(2014.08.01 双六小屋 )
チングルマ(2014.08.01 双六小屋 )
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天気・気温

07/24(木) 雨、朝3:30の気温は3℃、朝8:30の気温は15℃です。
松本市の天気予報
明日
29℃
11℃
明後日
22℃
14℃
日本気象協会提供 2024年5月4日 4:00発表
高山市の天気予報
明日
晴時々曇
28℃
9℃
明後日
21℃
13℃
日本気象協会提供 2024年5月4日 4:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

天気の良い日は日中は20℃くらいまで気温が上がりますが、朝晩は冷えるので、フリースのような暖かいものがあった方がいいです。
ハクサンイチゲ ハクサンイチゲ シナノキンバイ シナノキンバイソウ チングルマ チングルマ 、コ イワカガミ イワカガミ ハクサンチドリ ハクサンチドリ クロユリ クロユリ 、アオノ ツガザクラ ツガザクラ 、キバナ シャクナゲ シャクナゲ ゴゼンタチバナ ゴゼンタチバナ 、ツマトリソウ、 ミヤマダイコンソウ ミヤマダイコンソウ 、イワオウギ、 ミツバオウレン ミツバオウレン 、タカネシオガマ、 ミヤマキンバイ ミヤマキンバイ 、ミヤマ ダイモンジソウ ダイモンジソウ などの高山植物が咲き乱れて大変きれいです。

登山道の状況

・新穂高温泉からわさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間で、登山道に支障のある箇所は特にありませんが、鏡平~弓折岳分岐にかけてのトラバース道や双六岳直登道、中道、巻道などで、登山道に残雪があります。
・鏡平~弓折岳分岐にかけてのトラバース道は雪切りをしたので通れますが、雪の上を歩くことに不慣れな方は、ストックがあった方が安心です。なお、現在は残雪のため、双六岳直登道の登り口が少し違います。案内看板と目印に従って下さい。
・三俣方面へ向かう巻道には残雪が多いため、中道をおすすめします。なお、中道にも若干ですが雪が残っている箇所があります。雪を歩くことに不慣れな方はストックがあった方が安心です。
・槍ヶ岳方面へ向かう西鎌尾根や笠ヶ岳方面へ向かう秩父平付近も残雪があるため、アイゼンやピッケルがあったほうがいいと思いますが、無しでみえる方もたくさんいます。

登山装備

ルートによりアイゼン、ピッケルが必要です。
朝晩は冷えますので、薄手防寒着を必ずお持ちください。
雨具は必携。

注意点

融雪後の浮石、落石等に注意のこと。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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双六岳 標高 2,860m

 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

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