双六岳 | 双六小屋

双六小屋・わさび小屋本日の宿泊までで営業終了です。17日の降雪で薄く積雪あり、軽アイゼンを念のためご持参ください。

ヒョウタン池(2014.10.12 双六小屋 )
ヒョウタン池(2014.10.12 双六小屋 )
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天気・気温

10/20(月) 雨。朝5:00の気温+2℃、朝8:30の気温+3℃。少し暖かいです。
松本市の天気予報
明日
29℃
11℃
明後日
22℃
14℃
日本気象協会提供 2024年5月4日 4:00発表
高山市の天気予報
明日
晴時々曇
28℃
9℃
明後日
21℃
13℃
日本気象協会提供 2024年5月4日 4:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

17日、朝4:30の気温は-4℃、昼12:00の気温は-1℃で、降雪がありました。
いまはもう日当たりのいいところは融けましたが、
小池新道入口付近から見える奥丸山の山肌が、赤や黄色に色づき大変きれいです。
わさび平周辺のブナ林も紅葉の見頃になってきました。

登山道の状況

17日に双六小屋や樅沢岳、双六岳、弓折岳などでは前日の夜からの降雪で、平均10cmほどの積雪があり、鏡平でも5cmほどの積雪がありました。
今は日当たりのいいところは融けましたが、日陰や樹林帯、北側に少し雪が残り、朝晩凍結している個所もあります。
念のため、軽アイゼン程度はお持ちになった方がいいと思います。
秩父沢の橋は冬期は積雪で橋が壊れてしまうため、18日に取り外しました。

登山装備

日中でもマイナスになることがあります。万全の防寒対策が必要です。
フリースやダウンジャケット、手袋、帽子などの防寒具を必ずお持ちください。
稜線上の岩場は、ベルグラ(薄氷)がつき、アイゼンもピッケルも効きません。
その他の登山道では、念のため軽アイゼンか、6本爪程度のアイゼンをお持ちください。
今現在は、ピッケルよりストックが良いでしょう。

注意点

天気予報をご確認の上、悪天時の無理な行動は控えて下さい。

お知らせ

黒部五郎小舎、鏡平山荘の今シーズンの営業は終了しました。ご利用ありがとうございました。
双六小屋、わさび平小屋の今シーズンの営業は10/20(月)のお泊りまでです。
冬期避難小屋:黒部五郎小舎は建物から5mほど離れた三角屋根の別棟。双六小屋は樅沢への登り口の別棟。
 利用料は1晩につき1名1,000円。火の元と戸締りに充分注意。ごみはクマが生ごみを狙ってきますので、必ずは持ち帰ってください。退出する際は、箒と塵取りがありますので、あとの人が気持ちよく使えるように、お掃除をお願いします。
各冬期避難小屋使用料の送り先:〒506-0052 岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所 電話0577-34-6264

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

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