七ツ石山 | 七ツ石小屋

朝の気温が20℃を下回る日も出てきて、快適な登山日和の気候となってきました

朝の気温が涼しくなってきました(2020.09.17 七ツ石小屋)
朝の気温が涼しくなってきました(2020.09.17 七ツ石小屋)
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天気・気温

09/01(火) --

山と周辺の状況

七ツ石小屋は木曜日の昼~月曜日の朝まで営業しています。営業日以外はテント泊もできないこと、ご理解ください。
朝の気温は20℃を下回る日も出て来て、少しずつ快適な登山日和の気候になってきました。曇りだったこともあって、先週の金曜日は日中の気温は23℃と快適でした。

日中は晴れていても、午後には天気が崩れることが多いです。雷鳴が聞こえる日も多いですので、早めの行動と、しっかりとした雨対策を行ってください。

※七ツ石小屋はご利用に当たり、以下の点に注意が必要です。

■小屋番の勤務
・定休日を設けます。月曜朝~木曜朝は小屋番が居ません。
・小屋番が居ない時は、トイレと手洗い場のみ使用可能となります。

■小屋・テント泊
・木・金・土・日曜日は小屋泊・テント泊が可能です。
・月・火・水曜は小屋番が居ないため、小屋泊もテント泊もできません。
・小屋泊もテント泊も、必ず前日15:00までに予約をしてください。当日のご予約はお断りする場合があります。
・小屋泊の定員は5名とします。テント泊の定員は20名とします。

■休憩
・小屋内休憩は当面の間ご遠慮ください(ただし悪天候時や怪我などの発生時は小屋番が状況により判断します)。
・小屋番が居る時の、日中のテント場での休憩はできます(目安14:00まで)。人と人との距離が取れるよう、各自ご留意ください。混雑時には譲り合いにご協力ください。混雑緩和のため小屋番が声かけする場合もあります。

■販売
・小屋番が居ない時は、ドリンク類を含む全ての物品の販売ができません。
・小屋番が居る時は販売します(8:00〜20:00)。
・小屋オリジナルグッズを購入したい方は、小屋での販売と合わせて、オンラインショップもご利用ください。

その他、今後の七ツ石小屋の運営については、以下URLをご確認ください。
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/post-2069/

周辺はウツギと野ばらの花が彩りを見せています。

登山道の状況

登山道の状況については、現在は奥多摩ビジターセンターでご確認ください。
https://www.yamakei-online.com/mt_info/info_detail.php?info_id=1066

七ツ石小屋の小屋下分岐すぐの道が改修されました。ザレザレにザレて、道が狭くなっていて、下への落石も怖かった箇所でしたが、快適にあるけるようになりました。計画してくださった方々、作業に当たった方々、ありがとうございます!

※奥多摩駅~日原の道路崩落のため、日原方面へ続く登山道は通行止めです。

登山装備

登山用の下着、靴、登山用のアウターなどを必ずお持ちください。

注意点

七ツ石小屋ではオンラインショップを開始しました。ぜひ、ご利用ください。
https://nanatsuishigoya.stores.jp/

【トイレについて】
七ツ石小屋には2014年に新設されたバイオトイレがあります。男性小用、和式、洋式が各1つずつあります。ご利用の際は料金箱に協力金をお願いいたします。
水場は徒歩3分ほど上の沢から小屋に引水しています。ご自由にお使いください。

お知らせ

小屋への宿泊は、素泊一名4,000円です。自炊小屋ですので、食料や調理に必要な道具はご自身でご用意ください。
小屋泊予定の方は、安全登山のために予約をお願いします。ただし、避難所としての役割上、体調・天候悪化などによる飛び込みのご宿泊も承ります。なお、キャンセルは必ずご連絡ください。
小屋のご利用については、以下をご確認ください。
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/howtouse/

【七ツ石小屋 電波状況のお知らせ】
雨天時は、小屋の電波状況が非常に悪くなり、電話は、ほぼかからない状態です。ご迷惑をおかけしますが、ご予約のお電話は、丹波山村観光案内所0428-88-0411に伝言をお願いいたします。
10:00と15:00ごろに、小屋番が電波のあるところまで歩いて行って観光案内所からの伝言を聞き、折り返しいたします。

昨年の今頃の様子は?

暖かくなり、テント場ではタチツボスミレがどんどん開花。コガラやヒガラなどの野鳥たちは営巣を始めている様子2023.04.14

まだ朝の気温は0℃まで下がることがあります。気温差が激しいですので、ウェアを一枚多めに持ってください。2023.05.01

石尾根のミツバツツジ、今が真っ盛りとなっています。ツツジはあと、半月は楽しめそうです。2023.05.24

七ツ石小屋周辺の過去の様子

  • 4/10は気温が下がり、凍結しました
  • トレースは付いていました
  • 小屋周辺の様子
  • 3/9朝の積雪、15cmほどです
  • 積雪は18cmです
  • 雪はすっかり融けてしまいました
  • 石尾根の積雪状況
  • 石尾根にはまだ、たっぷり雪がありました
  • 小屋前にもまだ雪は残っています
  • 小屋周辺で40cmほど積もりました
  • 膝下くらいまでの積雪です
  • 土曜日に降った雪はまだ残っています

七ツ石小屋

現地連絡先:
090-8815-1597
電話番号:
090-8815-1597
連絡先住所:
山梨県北都留郡丹波山村

地図で見る
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/

施設の詳細を見る

関連する山

東京都 山梨県 /

七ツ石山 標高 1,757m

東京都と山梨県の県境にある山で、東京都最高峰の雲取山に登る際に通過できるので、登山者にはよく登られる山。山頂からの展望はよく、天候が良ければ富士山や南アルプスの山々が美しい。 山名の由来は、山頂付近にある石灰岩の岩塊からで、この岩塊は平将門の共をした武者七人が石と化したといわれ、その霊を祀っているのが七ツ石神社だ。

東京都 埼玉県 山梨県 / 関東山地

雲取山 標高 2,017m

 三峰山の最高峰。山頂の一部には埼玉県も含まれていることを知る人は少ない。  山頂からの展望は北を除いて非常によく、山並みのはるかかなたに富士山も眺められる。山頂直下にお花畑があり、山頂の避難小屋も利用しやすいように改築された。  一般には三峰神社から尾根通しに白岩山を通って、雲取山荘に1泊して山頂に立つ。  山頂を挟んで、奥多摩側にも山小屋がある。甲州側には三条ノ湯があり、温泉付の山小屋に人気が集中している。下山コースは石尾根を前方に奥多摩の雄、大岳山、三頭山を見ながら七ツ石山、六ツ石山、鷹ノ巣山を経て氷川へ下るのが豪快な山旅となる。七ッ石山から鴨沢へ下るエスケープコースもある。  雲取山は東京都の最高峰、そして一等三角点のある山としても知られているが、三角点のかたわらにもう1つの三角点がある。大きな三角点には「明治十五年十二月内務省地理局原三角測点」と彫られてある。当時の地理局長塚本明毅、河田羆らの活躍の記念物である。  三峰山口から約5時間で雲取山に達し、石尾根は下り8時間で氷川へ。七ツ石山から鴨沢には約6時間で下れる。

東京都 / 奥多摩

鷹ノ巣山 標高 1,737m

 雲取山から東に延びる長い尾根は、石尾根と呼ばれ、小雲取山、七ツ石山、鷹ノ巣山、六ツ石山と続き奥多摩町の氷川へ下っている。  この中でりっぱなのは七ツ石山と鷹ノ巣山だ。これらの山々は雲取山から一気に通過してしまうので単独に登られることは少ないが、鷹ノ巣山は多くの人に登られている。  この山へは北側の日原と南の水根沢沿いに登山道がある。日原からの登山道は急で長いので下山路に使う方がよいだろう。水根沢沿いの道は静かで、沢辺に咲く草花を見ながら楽に歩くことができる。ただ、沢のツメから倉戸山、榧ノ木尾根に出るのが少しきつい。冬季、北側の日原側は雪が多く、下山でも困難をきたすことがある。そのときは往路を戻るか石尾根を氷川へ下るようにしたい。  奥多摩駅で下車、水根から水根沢を登って、鷹ノ巣山に至り、日原に下る。約6時間30分。

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