金峰山 | 金峰山小屋

積雪のため、林道川上牧丘線が来年5月末まで冬季閉鎖です

(2021.10.29 金峰山小屋 )
(2021.10.29 金峰山小屋 )
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天気・気温

10/26(火) 10月25日 天気 曇り
甲府市の天気予報
明日
曇時々晴
23℃
15℃
明後日
曇一時雨
22℃
17℃
日本気象協会提供 2024年5月5日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

小屋付近には10cm強の積雪があります。チェーンスパイクや軽アイゼンの携帯をして下さい。
大弛峠までの林道川上牧丘線が、積雪のため今日から来年5月末まで冬季閉鎖となりました。登山を計画の方は瑞牆山登山口、または廻り目平からの入山をオススメします。
詳細は、以下の林道規制情報HPをご確認ください。
https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=61

登山装備

冬です、大変寒くなっています。陽の差す時間も短くなって体感的に12月の様な感じです。防寒用帽子手袋必要です。防寒と凍結対策をして、いい山歩きを楽しんで下さい。

注意点

・早出早着でお願いします。時間に余裕をもってお越しください。
・金峰山山頂および山小屋周辺は特別保護地区でキャンプ指定地外です。テントはキャンプ指定地でお願いします。
・十分な装備と余裕を持った計画を立てて山歩きを楽しんでください。
・公共交通機関において減便運休等あります。ご利用の方は運行状況のご確認をして下さい。

お知らせ

金峰山小屋
https://www.kimpou.com/

4月24日から営業を再開しました。2021年度4月1日から素泊り基本料金を¥6000とさせて頂きます。
・夕食付 追加¥2000
・朝食付 追加¥1000
(1泊2食付きの料金は¥9000になります)
・おにぎり 追加¥500(宿泊の方のみ)
・冬季料金 追加¥500(11/1~GW)
ご利用ご希望の方はホームページのカレンダーにて予約状況のご確認の上ご予約頂けますようにお願いいたします。

・現在、定員を半分程度減らして30名です。
・お客様にマスクの着用、シーツまたは代用品(薄手のシュラフ、タオル等/トラベルシーツの販売あり¥2000)のご持参をお願いしています。
・お布団のご用意はあります。
・感染防止対策として換気や消毒をしています、若干寒いです。
・感染拡大の状況次第では、急な営業期間やサービス内容の変更があるかもしれませんが、何卒ご理解・ご協力お願いします。
・お客様と小屋スタッフの健康を優先していきたいと考えております。

金峰山小屋オンラインショップを始めました!
オンラインショップ限定のアイテムを扱っています。
詳しくは小屋のホームページまで。

昨年の今頃の様子は?

雪解けが早く積雪は少ないですが、ほとんど氷なので必ずチェーンスパイクはお持ち下さい2023.04.24

登山道に雪はほぼありませんが、まだ降雪がある季節なので注意。しばらくは晴れる予報ですが、朝晩は冷え込みそうです2023.05.16

金峰山小屋周辺の過去の様子

  • 廻り目平からの登山道の様子

金峰山小屋

電話番号:
070-3962-0448
連絡先住所:
長野県南佐久郡川上村居倉535-60

地図で見る
https://www.kimpou.com/

施設の詳細を見る

関連する山

山梨県 長野県 / 関東山地

金峰山 標高 2,599m

金峰山は奥秩父連峰の盟主である。これを「百貫の貫禄を具へた山」と絶賛したのは、“奥秩父の父”といわれた木暮理太郎であった。古くは日本武尊が東征の折、この地に鎧をおさめたとか、雄略天皇10年(467)に開山されたなどの伝説が残っている。  その後、室町時代に修験の総本山、和州・金峰山から蔵王権現を分祠し、大いに栄えた。  参詣道は9つも通じ、里宮の金桜神社の門前に、神職の家が70軒、参拝者の宿舎200軒を数えたという。  この山がいかに有名であったかは『甲斐国志』をひもとくとよく分かる。金桜神社とともに、7500字も費やして詳述している。表登拝口の金桜神社、猫坂、黒平(くろべら)を経て登るコースは、道中が長いので現在はあまり利用されていない。ルート上に、仏坂、御小屋沢、巫子ノ沢、賽ノ磧、御室小屋、勝手明神などの名が残る。  山頂は大きな積み木を重ねたような、花崗岩の御像石(五丈石)がそびえている。これは南アルプスの前衛、鳳凰山の地蔵仏岩と、甲府盆地を隔てて好対称をなしている。  この五丈石の下には、古い石灯籠や石囲いらしいものが残っている。かつては桧造りのお籠り堂があり、30人くらいが泊まれたという。記録によると、明治42年(1909)に焼失した。  さて、参籠者はいったいどこから水を得ていたのだろうか。原全教の『奥秩父』によると、「御影石うらの4人くらいはいれる岩陰の上約6m、3坪の岩間にたまる水で、量は40lに達する」とある。これが『甲斐国志』でいうところの「甲斐派美(かいはみ)」と呼ぶ小池ではないだろうか。  山容は準独立峰なので、眺望雄大、上信越の山々から八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山や御坂、毛無の山塊、近くに国師ヶ岳から大菩薩嶺など、なかなかの眺めである。  山頂直下に、千代ノ吹上げの絶壁があるが、この岩にまつわる伝説が残っている。それはこんな話。山麓の大豆生田(まみようだ)に信心深い大工夫婦がいた。2人が金峰山登拝の途次、女人禁制のたたりか妻の千代は足を滑らせ、谷底へ落ちてしまった。夫は妻の許しを神に乞うべく、山頂で7日間断食をした。そして満願の日、一陣の風とともに妻は無傷で再び姿を現したという。それから、この絶壁を村人は「千代ノ吹上げ」と呼ぶようになった。  登山コースは、増富温泉から富士見平小屋を経由して7時間、梓山から西股沢に沿って5時間30分、金桜神社から猫坂を経て11時間弱、縦走コースは国師ヶ岳から3時間30分など。

山梨県 長野県 / 関東山地

朝日岳 標高 2,579m

山梨県と長野県の県境にある山で、金峰山から国師ヶ岳や北奥千丈岳の縦走路の尾根上にそびえる。 山頂からの展望はよく、周囲の山々の景色が広がっている。

山梨県 / 関東山地

北奥千丈岳 標高 2,601m

北奥千丈岳は奥秩父最高峰だが、知名度は低く、登山者の目的の山とされるケースは少ない。国師ヶ岳の一部と思われていること、奥秩父の主脈から少し外れていることもあるだろう。しかし、山頂に立てば、素晴らしい眺望が待っている。 縦走路の主脈からは往復で20分程度かかるが、時間に余裕があるなら訪れたい。 一般的には国師ヶ岳と共に登られるケースが多く、大弛峠から1時間と少しで山頂に立つことができる。また白檜平から石楠花新道を経て登ることも可能だ。

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