大杉谷 | 大杉谷登山センター

大杉谷では紅葉が始まっています。紅葉期は大杉谷は混み合いますが、登山バスは朝便も出ています

大杉谷ボランティア整備プロジェクトを行いました(2021.10.24 大杉谷登山センター)
大杉谷ボランティア整備プロジェクトを行いました(2021.10.24 大杉谷登山センター)
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天気・気温

10/29(金) 晴れ、気温 最高20℃・最低9℃
津市の天気予報
明日
曇のち雨
21℃
18℃
明後日
雨時々曇
24℃
18℃
日本気象協会提供 2024年5月5日 0:00発表
奈良市の天気予報
明日
曇のち雨
23℃
16℃
明後日
雨のち曇
22℃
16℃
日本気象協会提供 2024年5月5日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

大杉谷登山道は、11/23の閉山まで残り一か月を切りました。大杉谷では紅葉が始まっています。

閉山まで、毎週土曜日は登山バスの予約が混み合っています。タクシーを利用される場合は、台数に限りがあるため必ず事前に予約してお越しください。予約なしの場合、タクシーでも乗れない可能性があります。なお、今期は閉山までの毎週土曜日、登山バスの朝便がでます。要予約です。
また、駐車場もとても混雑します。自家用車の利用を検討している方はご注意ください。

なお、日没が早くなっています。16時ごろには山小屋着・下山完了できるように計画してください。

現地の天気が気になる方は、Twitterにて毎朝発信していますのでチェックしてみてください。
https://twitter.com/oosugidani

登山道の状況

全線通行可能で、安全に通行できます。

先日、シシ渕で滑落死亡事故が発生しました。今回の事故の原因の1つに、ダブルポール(ストックの2本持ち)ではないかと思われます。
危険箇所で鎖を掴めなくなるのでかえって危険です。できるだけポールを使用するのを我慢していただき、しっかりと鎖を掴んでいただければと思います。

登山装備

ダウン・フリースなど防寒着を忘れずに。

注意点

大杉谷の全貌がわかるイラストガイドマップ『大杉谷を歩く』ができました! 大杉谷の概要やお花図鑑、登山道利用のルールとマナー、コースの距離や目安タイムなどなど、盛り沢山の内容! センターで絶賛配布中です。

【ツキノワグマについて】
現在大杉谷国有林内では、ツキノワグマが生息しています。堂倉避難小屋で昼食をとる際は、残飯を捨てる等の野生動物にエサとなるものを捨てる行為はやめてください。ツキノワグマだけでなく、動物が集まってきてしまいます。生ごみも含め、全てのゴミは必ず持ち帰りましょう。

お知らせ

・大杉谷登山道は中級登山道です。初心者の方は、経験を積んでから入山しましょう。
・大杉谷登山センターより先は、携帯電話の電波が入りません。しっかりとした登山装備を整え、十分に安全を確保してから登山を行うようお願い致します。
・大杉谷登山口は駐車スペースは大きくありません。以下を参考に登山計画をおねがいします
https://www.oosugidani.jp/news/210/

昨年の今頃の様子は?

登山道中は新緑が綺麗な時期です。GW中にシシ渕で滑落事故あり、ヘルメット着用を推奨します2023.05.11

大杉谷登山センター周辺の過去の様子

  • オープニングセレモニーでの神事
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 大日嵓から見る大杉谷ブルー
  • シシ渕の滑落現場
  • 開山に向けてパトロール中
  • 大杉谷にある滝の様子

大杉谷登山センター

電話番号:
0598-78-3338
連絡先住所:
〒519-2634 三重県多気郡大台町大杉140-40

地図で見る
http://oosugidani.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

奈良県 三重県 / 紀伊山地東部(大台原山とその周辺)

大台ヶ原山・日出ヶ岳 標高 1,695m

 奈良県吉野町から三重県熊野町へ続く国道169号線と並行して流れる吉野川、北山川。その分水嶺、伯母峰峠の尾根でつながっている大峰山脈と台高山脈は、相対する形で南北に平行に延びている。大台ガ原山は台高山脈の南部、大峰山脈の大普賢岳と向かい合う位置にある。  昔は魔の山と呼ばれた大台ガ原山だが、大台ガ原ドライブウェイの開通とともに京阪神から日帰りでハイキングができる山となった。  最高峰は日出ヶ岳と呼ばれる標高1695mのピークで、付近に、立枯れの林を持ち一種独特の景色を見せる正木ヶ原(まさきがはら)やヒメザサの草原が広がる牛石ヶ原(うしいしがはら)がある。また、高度差1000mの岩壁を階段状に東ノ川へ落とす大蛇嵓(だいじやぐら)など、多くのすばらしい風景を配している。  山頂一帯には動物が多く、シカやカモシカに出会うことも珍しくはない。日本でも有数の降水量に恵まれるため、植物も豊富でトウヒ、ウラジロモミ、コメツガの樹林の下をスギゴケやタチハイゴケが覆っている。日出ヶ岳から大杉谷へ下る尾根にはシャクナゲの大群落がある。  登山コースは大台ガ原バス停から日出ヶ岳、正木ガ原、牛石ガ原、大蛇嵓、シオカラ谷と巡って戻る。所要3時間30分ほど。

ユーザーの登山記録から