梅雨の晴れ間に登りたい!「雨」の字がつく山・厳選8コース
梅雨の期間は雨や曇りの日が多いが、たまに雨が止んで晴れ間が見えることもある。今回、そんな貴重な晴れ間を狙って登りたい、「雨」の字がつく山を厳選してご紹介。雨の字がつく山は、雨乞いに関係したり、雨に関わる言い伝えがあるようだ。
山はいつ訪れてもいいものですが、できるなら「旬」な時期に訪れたいもの。山の魅力を知り尽くした案内人が、今おすすめな山を本棚から探してお見せします。
梅雨の晴れ間に登りたい!「雨」の字がつく山・厳選8コース
梅雨の期間は雨や曇りの日が多いが、たまに雨が止んで晴れ間が見えることもある。今回、そんな貴重な晴れ間を狙って登りたい、「雨」の字がつく山を厳選してご紹介。雨の字がつく山は、雨乞いに関係したり、雨に関わる言い伝えがあるようだ。
鳥海山南麓・ブナの若葉に覆われた鳳来山を訪ね、山麓の湿原で憩う
東北の名峰・鳥海山(ちょうかいざん、ちょうかいさん、2236m)。南麓には鳥海高原ラインが、湯ノ台(ゆのだい)コースの滝ノ小屋登山口へと延びています。一方、鳥海高原ラインとは別に、鳳来山(ほうらいさん、858m)を経由して滝ノ小屋登山口に至る、忘れられたような静かな山道もあります。ブナ林に包まれた道を歩けば、思いがけない出会いが待っていることでしょう。
アジサイの山・六甲山で「幻の花・シチダンカ」を楽しむハイキング。神戸市森林植物園から摩耶山へ
六甲山は「アジサイの山」といわれている。雨が少ない瀬戸内式気候のエリアにありながら、海が近くて急峻な斜面は上昇気流が発生しやすく、特にアジサイが開花する季節は、霧が発生することも多い。また花崗岩を母岩とする地質は、水はけがいい。六甲は、気候的にも土壌の面でもアジサイの仲間にとっては生育しやすい環境なのである。また弱酸性土壌のため、アジサイは美しい青色に発色し、その花色は「六甲ブルー」と呼ばれている。
湿原に咲く純白の妖精。ミズバショウをめでるハイキングコース
山の雪解けが進む季節。清楚な姿で湿原に咲くミズバショウをめでるコースガイド。
新緑の時期におすすめ!絶景の富士山展望ハイキング厳選6コース
富士山撮影をライフワークとして、中央線沿線の山をはじめ低山の四季折々の風景を撮影し、数多くの山岳写真作品を発表している低山フォトグラファー・渡邉明博さんによる『2時間で楽しめる!絶景の富士山展望ハイキング』(山と溪谷社刊)。首都圏周辺で富士山が眺められる200以上もの山からお気に入りの56山をセレクトし、2時間程度で山頂まで登れる初・中級向けの日帰りコースを紹介している。今回はそんなスペシャリストが厳選した山のなかから、この時期おすすめの6コースをピックアップ!
【駅からハイク】3時間以内で新緑を楽しむ東京周辺の里山低山8選
新緑の時期は、ハイキングには絶好の季節。近場で気軽に自然を満喫したい!という方のために、歩行時間は最大でもトータル2~3時間程度、標高差も少ない東京周辺のライトな里山・低山をピックアップ。初夏は、気温が高くなる前の午前中にさっと登って、午後はゆっくりするプランがオススメ。
新緑と花を同時に楽しむ! 初夏に登りたい関東の低山ハイキングコース6選
大型連休のころ、関東の低山は新緑の季節を迎える。初夏の花を楽しめるおすすめのハイキングコースを紹介しよう。
山の斜面を染めるツツジを見に行こう! 強く・長く・大きく・美しく咲く花――
さまざまな種類があるツツジ。4月上旬から6月まで各地の山で見頃を迎える。人気が高いツツジの山のコースガイドを紹介する。
GWに登りたい! 白き絶景を眺める 上信越の残雪のコースガイド4選
ゴールデンウィークは残雪の山に行きたい! 4月末から5月上旬に登るのにおすすめの上信越エリアの残雪コースガイドを4つ紹介。初心者向けルートもあります。
初夏の琵琶湖の山を旅する。近江・金勝アルプスと湖上の有人島、沖島ハイキング
イラストレーターで登山ガイドの橋尾歌子さんが、初夏の金勝(こんぜ)アルプスにプチ遠征。琵琶湖を見下ろすご当地アルプスを縦走し、その足で琵琶湖最大の島・沖島(おきしま)に渡航した。