「今を撮り、今を生きる」小岩井大輔の、富士山頂日記

夜明け前、積乱雲の稲光と夜景とヘッドランプの共演の絶景が広がる

台風一過後、富士山は登山日和が続きました。澄んだ空気に包まれた富士山からは、素晴らしい景色が広がりました。

台風接近中の山頂。予想進路よりも逸れたので、前線通過中と同じ感じの荒れ模様

強い勢力を保ったまま、ゆっくりと近づいてくる台風を、ヤキモキした気持ちで見つめる富士山頂です。

日本一近くで見られる「ペルセウス座流星群」。最高の条件で見る星空

8月、山の日前後はペルセウス座流星群がピークを迎えた。登山には好条件が続く富士山で静かに星空を見上げるのは最高の贅沢です。

湧き上がる積乱雲の迫力に圧倒！ 迫力満点の雲の展覧会のような富士山頂

8月初旬、不安定な天候で積乱雲が湧き上がる富士山。雷が鳴り落ち着かない山頂だが、その際に幻想的な雲が現れている。

出現する巨大な積乱雲。日本一の高所から見下ろす雲は壮観

8月も終盤となり、富士山はさらに賑わいを見せている。夏らしい入道雲が出現し、迫力ある景色を見せてくれる。

雨が降ったり止んだりの繰り返しの富士山。登山者は少なめ、ゆったりとした山頂です

7月も終盤となり、富士登山シーズンもさらに本格的に。それほど混雑のない山頂は、ゆったりと楽しめるそうです。

夏らしさが増す山頂。上昇気流に乗ってやってきた昆虫たちの姿も

学校が夏休みに入り、山頂では小学生の姿も見かけるように。天気は安定してきたものの、午後から霧＆雨の悪天候が続いている。

御来光だけではなく夕景から夜景まで。富士山頂は最高の景色を見せてくれる

週末は不安定な天気で、平日並みに登山者が少なかったという富士山頂。刻々と変化する天気のなか、出現した彩雲に心が躍る。

梅雨が明けて、富士登山シーズンもいよいよ本格的。印象的な雲の共演です

海の日連休以降も、悪天候が続いていたものの、梅雨明け宣言とともに山頂は一挙に青空の世界へ――。印象的な空と雲が広がる、夏の富士山らしい景色が広がる。

連休は大荒れだった富士山頂。しっかり装備で、無理のない安全登山をしましょう！

富士登山シーズンの最初の山場である海の日連休。残念ながら、不安定な天候で大荒れとなったものの、多くの登山者が山頂を訪れたのだった。