行程・コース
天候
☀ ー2℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
若桜 春米 氷ノ山SKI場Ⓟ
この登山記録の行程
氷ノ山Ⓟ8:10→リフト乗場8:40➡トップ登山口8:55→稜線9:40→三の丸10:10→氷ノ山山頂11:00→11:25神大ヒュッテ昼食12:10→山葵谷コルドロップ13:10→ゲレンデ出合14:05→14:25氷ノ山Ⓟ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,226m ↓1,232m 12.3km 6:00分 10,943歩⁇
3連休中日、中二日で氷ノ山へ山Skiに出かけました。天気が良い中、立派なスノーモンスターに出会うことが出来ました。
8時に駐車場に着くと、直前で満車、一つ上の駐車場(20台程度)へ案内されました。支度して、リフト券・登山届提出担当と手分けして、それぞれリフト乗り場へ集合です。
リフト乗り場で偶然Nさんペアにお会いし、7人パーティ成立、ご一緒することになりました。
リフト券2枚(600円)を使いゲレンデトップ、1200m付近まで登ります。
今日のチャレンジリフトはスキーヤーにも開放されて、登山客に交じってトップまで登るボーダーやスキーヤーがいます。
リフト降り場で登行準備、板は担ぎ壺足で尾根に取り付きます。高度差150mほど頑張れば稜線、なだらかな雪原が歩けます。細尾根の急登を木の枝を避けながらSkiを担いで40分程で稜線へ出ました。昨日のトレースが残っていて楽ちんでした…(^.^)/~~~
最初のピーク三の丸は10時到着、避難小屋は7割ほど埋もれています。ドアが壊れて雪が吹き込んでいますが、雪洞の役割は十分出来そうでした。
三の丸から山頂への縦走路は、なだらかな丘を越えて行きますが、今日はトラバース道が出来ていたので、そちらを利用しました。山頂手前の自然杉のスノーモンスターも気になりますが、途中でドロップしながら登行するにはトラバース道の方が便利です。
N氏コンビが鱗板の機動性を発揮され、ドロップを繰り返しながら進まれます。管理人も頑張りますが、遅れがちになってしまいます…(-_-;)
11時前、山頂直下の大雪原へ取り付きます。最後の登は7・80mほどを一気に登ります。ブルーの空に向って一歩、また一歩と足を出します。たとえ1っ歩づつでも足を出せば確実に山頂へ近づきます…( `―´)ノ そして11:00登頂だ。登山者やスキーヤーが思い々に景色を堪能しておられます。中にはドローンをとばす人もおられました。
北西の大山から東山 沖ノ山 三室山 鉢伏山 扇の山 北側の陣鉢山と360度の眺望です。俗に云うピーカンのお天気です・・・\(^o^)/ ここで、さあお昼かなと思いきや、神大ヒュッテに降りてお昼にしましょうと、N氏が提案、みんなその言葉を待っていたように滑走準備に取り掛かります。だんごよりskiが好きな一軍です…(笑)
管理人もしんがりを守って南へドロップ。あっというまにヒュッテまで滑走しました。少し沈み込みますが、ソフトなエッジグリップで気持ちよく滑走できました。唯一、スノーシューのAさんは、下りはどうしても遅れますが、健脚女子は滑走をやめるとすぐに追いついてこられます。
ヒュッテに着くと小屋は雪の小山になっていました。知らない人なら丘に見えるでしょう。スノーシュー女史が、ピークを踏まれます。
小春日和の雪原で、7人そろって昼食です。
ゆっくり休憩、昼からシールで登り返します。山頂へ向かわず、西へトラバース気味に登って、山頂直下のスノーモンスターたちの居る自然杉の鞍部へ向かいます。
1月よりもさらに大きく成長した樹氷がみられました。巨神兵のような巨大なモンスターが林立する森でしばらく景色を撮り、さらに西へ下り山葵谷左俣源頭部へ帰りました。
皆に続き最後の滑走です。13:14分ドロップイン、ブナの間をツリーランと云うより、落下と云う感じの出だしです。雪崩や木の幹や枝、雪質の変化などいろいろ注意することがありますが、気持ちよく滑ることが出来ました。谷底まで滑ると、デブリや吹き溜まり、滑走跡などで気持ちよくフリー滑走とはいきません・・・スピード・コース選択などに注意して下ります。
後半は右岸へ取り付き沢筋を下り、植林の間を滑ってイヌワシコース下部の連絡道へ降り立ちました。橋を渡ってロマンスコースを下り、無事下山報告が出来ました・・・\(^o^)/
同行くださった5人さんありがとうございました…m(_ _)m
美しい景色と素晴らしい樹氷、そして気持ちいいツリーラン、雪の氷ノ山を堪能しました。
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/02/20222121509m.html
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