行程・コース
天候
☁ 弱風 -4℃ 山頂小屋-2℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
若桜氷ノ山ski場℗ 土日祝日は600円
この登山記録の行程
チャレンジコースリフト終点(08:54)・・・三ノ丸(10:31)・・・氷ノ山(須賀ノ山)(11:46)・・・三ノ丸(13:49)・・・チャレンジコースリフト終点(14:47)・・・Goal(15:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑716m↓1,122m 10.4Km 6:26分 11,599歩
朝1番に車にシールを忘れ、取りに返る`ポッカリ`があり、出発が遅れた・・(>_<)今日はテレマークが3人、山スキーと登山が各々1人の5人パーティーで出かけました。
朝6時半に勝北支所に集合、奈義の役場で1人合流します。2台に分乗して氷ノ山へ向かいました。先日のリフト運休の失敗があるので、N氏がしっかり確認してくださいました。
今日チャレンジ第3リフトは大会クローズとの情報でしたが、現地で入山届し、申し出るとリフトトップまで乗せてもらえました…ラッキー(^_-)-☆
9時リフトトップで登山支度、前後2パーティーと伴に尾根に取り付きます。出だしの新雪が吹き溜まりになって腰までのラッセル、先行の若者パーティーにラッセルを任せます。年寄組は後に続いてトレース踏みです・・!(^^)!
新雪は有るものの、いつもの年と比べるとずっと少ない積雪量です。3パーティーが前後しながら、高度差150m程の登行尾根を登って行きます。例年雪庇が出来る細尾根も、雪庇はほとんどありません。
小1時間で稜線へ乗りました、前方の視界が開け大段方向のブナ霧氷が綺麗に見えています。頭上のブナも霧氷を纏い冬景色を再現してくれています。腿まで埋まってシールを張ってスキーを履くと、今までよりも目線がずっと上がり、一段と景色が綺麗に見えます。
ここからは各組それぞれに、装備もルートも自由に3ノ丸を目指します。我々は波賀町の避難小屋へ寄って積雪状況を確認。ここもいつもの年より雪がずいぶん少ない。
3ノ丸展望台から稜線のアップダウンが続きます。先行者のトレースは登山道を巡っている様子、我々はトラバースで新しいルート開拓です。
N・K両氏は一本ドロップされます、雪が深く・重く、それでも気持ちよく滑って行かれました。ヒャホーの雄叫びが出ないので最高の浮遊感ではないようです…"(-""-)"
管理人とT氏は、山頂小屋を目指してトラバースを続けます。トップの雪の重さが股関節に堪えます。上の登山道を登山者が三ノ丸目指していく、お昼前逆回りのパーティが続々下って来られます。エッチラオッチラ、老体二人(78+72)がトラバースルートを開拓し、山頂で落ち合う予定のY史出会いを目指します。
12時前に山頂小屋へ到着、女史はすでに到着しておられました。20分ほど待っておられたようです。小屋内は一杯で外にも登山者があふれているほど盛況です。
小屋陰で風を避けお昼にします。今日はマルちゃん正麺にいつものニンニク・もやし・しいたけ・キャベツのトッピングで戴きます。薄日が当たると若干暖かいので、外でCaféまで賞味出来ました。
午後の部は、深雪ラッセルで体力温存のため東尾根方向の滑走は取りやめ、登って来た方向に沿って滑走します。時折スズだけに凍り付いたバット状の氷柱に気を付けながらの滑走です。
山頂部の大斜面は大きくレールターン状に下れます、コル付近まで下ると新雪が深くなって、浮遊感が出てきました。ついついドロップしていきますが。あまり下ると登りがきつくなるので程々で中止、シールを装着して来た道へ登り返します。
三ノ丸から稜線取り付きまで帰る途中でも一本ドロップできました。こちらはスズ竹トラップに注意が必要です。竹の先が雪に埋もれ、ちょうど軸が輪のようになって足を引っかけると只ではすみません・・・(>_<)
最後の取り付き尾根降下はSkiを背負ってゲレンデトップへ下ります、チャレンジゲレンデ上部は尻制動で下った跡が縦に何本もありました。斜滑降で雪の斜面が安定したところでシュテムターンをして大きくジグヲ切りながらの滑降でした。
ゲレンデ中段の壁で転倒し、20mほど滑落。脚の疲労感が半端でなくてアンバランスに耐えられませんでした。OM5に更新後初転び、カメラは大丈夫⁇‥そのために防塵防滴機能をチョイスしたのですが…(^_-)-☆
下に降りるまでに2度休まなければならないほど疲れていました。センターロッジへ皆さん無事下山、満足な顔が5人集合して駐車場へ向かいました・・・\(^o^)/
ゲレンデから駐車場までが長かったこと‼(+_+)
同行くださった4人さん、ありがとうございました。次回又よろしくです…(^ム^)
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