氷ノ山

雪山

氷ノ山（中国・四国）

2022.04.12（火）

パーティ： 2人 (shiro さん、ほか1名)

shiroさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

氷ノ山ふれあいの里　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：国道482号線で氷ノ山自然ふれあい館響の森まで走り、ここの駐車場に停める。

この登山記録の行程

氷ノ山ふれあいの里(07:20)・・・氷ノ越登山口(07:30)・・・氷ノ越（氷ノ山越）(09:40)[休憩 15分]・・・仙谷口(10:35)・・・氷ノ山（須賀ノ山）(11:00)[休憩 40分]・・・仙谷口(12:00)・・・氷ノ越（氷ノ山越）(12:30)[休憩 10分]・・・氷ノ越登山口(13:40)・・・氷ノ山ふれあいの里(13:50)

コース

総距離: 約7.9km

累積標高差: 上り約942m; 下り約942m

コースタイム: 標準3時間20分; 自己5時間25分; 倍率1.63

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

氷ノ山自然ふれあい館響の森の駐車場に車を停める。一台も駐車していないので心配になり一旦駐車場を出て向かいの氷ノ山高原の宿氷太くんに向かい駐車の可否を聞き、ついでにトイレを借り、再度駐車場に戻り身支度をする。国道沿いを歩き登山口を探すが、「古道元伊勢参道」の道標を見つけただけで、登山口は雪に埋まっているのか見つけられなかった。地元の登山案内にはキャンプ場内にも登山口があるとの事で、キャンプ場を通りやっと登山口を発見し、登り始めるが、10mも行かないうちに登山道は雪に覆われてしまい踏み跡もほとんど無い状態で沢沿いの樹林帯をピンクテープとスマホアプリの地図とGPS位置情報を照らし合わせ慎重に進む。残雪の樹林帯でのルートファインディングはかなり神経を使う。雪の踏み抜きもしばしばで、夏道の標準よりも大幅に時間がかかり、なかなか氷ノ越に辿り着かない。時々道標を発見し、ほっとする。道標は山頂までの行程を十等分した案内で、氷ノ越は4/10をちょっと過ぎた所。ここまでですでに2時間20分経過して、9:40になっていた。避難小屋前のベンチで休憩を取り、山頂に向かう。氷ノ越から山頂までは、完全に雪の尾根。トレースが残っていたので、氷ノ越までの悪戦苦闘に比べれば楽に歩ける。天気は快晴で日差しが雪に反射してサングラス無しでは目を開けていられないほど。歩き始めてすぐに山頂が目の前に現れる。俄然元気が出る。仙谷口分岐は10:35に通過、仙谷ルートは通行禁止になっていた。コシキ岩を巻いて山頂直下の登りをこなし、11:00に1510mの山頂に辿り着く。無風でちょっと雲が出始めただけの暖かい好天の中山頂でランチ。40分ほどでカップ麺や菓子パンなど定番を食べ、山頂雪原を散策し、景色を楽しむ。11:40に下山開始。氷ノ越までは雪を踏みしめながら快調に下る。氷ノ越で水分を補給し、登りで苦労した沢沿いの樹林帯もルートが分っているので安心して一気に下り、登山口の氷山命水には13:40に、駐車場には13:45に到着する。残雪期の氷ノ山は思いのほか手ごわかった。氷山名水はまだ開いていないようで無人、水を得られなかった。

フォトギャラリー：26枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ	軽アイゼン	トレッキングポール
GPS機器	カップ	アウターウェア	アイゼン	ゴーグル