行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(09:00)・・・第2ベンチ(09:40)・・・合戦小屋(10:55)[休憩 20分]・・・燕山荘(12:05)[休憩 90分]・・・燕岳(14:00)・・・稜線下り口(14:30)・・・燕岳(15:00)・・・燕山荘(15:30)
【2日目】
燕山荘(06:30)・・・大下りの頭(07:10)・・・切通岩(08:10)[休憩 10分]・・・大天荘(08:48)・・・大天井岳(08:55)[休憩 10分]・・・大天荘(09:10)[休憩 40分]・・・大天井ヒュッテ(10:10)・・・切通岩(10:50)・・・大下りの頭(11:52)・・・燕山荘(12:30)[休憩 20分]・・・合戦小屋(13:25)・・・第2ベンチ(14:20)・・・中房・燕岳登山口(14:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
中房温泉登山口から燕岳へ。今夜は燕山荘泊。12時半にはチェックインし、お昼はチキンカレーとココアをいただく。のんびりと山上での午後を過ごすことが出来た。
翌日は朝食後、6時半に大天井岳に向かって歩き始める。喜作レリーフ付近からは、数日前の雪がしっかり残っていた。ここで念の為チェーンスパイク装着。大天荘経由で大天井岳山頂へ。
槍・穂高方面を望みながら、大天井ヒュッテに下り、喜作新道の巻き道で分岐へ戻る。10月15日で大天井ヒュッテは営業終了とのことでひと気がなく、登山道に雪がそのまま残っていた。表銀座ルートを再び燕山荘へ戻り、後ろ髪を惹かれながら合戦尾根を下る。
丸々二日間、天気と眺望に恵まれた。燕からも大天井からも360度、いずれの方向も素晴らしい眺め。また、冬毛を纏った沢山の雷鳥にも出会うことが出来て、とても幸せな山行だった。雷鳥が健やかに暮らせることを祈りつつ。下山後はお約束の有明温泉へ。