行程・コース
天候
曇り、視界は良好
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
美濃戸の赤岳山荘までマイカー
この登山記録の行程
美濃戸(06:30)・・・行者小屋(08:20)[休憩 20分]・・・赤岳(10:30)[休憩 20分]・・・赤岳天望荘(11:10)・・・行者小屋(12:20)[休憩 30分]・・・美濃戸(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
八ヶ岳はこのところ急激に積雪が増えています。美濃戸林道はタイヤチェーンが必要です。歩き始めからしっかりと積雪がありますが、行者小屋までは滑り止めはなくても大丈夫です。
この日は文三郎尾根を登り、地蔵尾根を下りました。
マムート階段はすべて雪に埋まっていました。登りはじめの急登は新雪だと大変ですが、登る人が多いためステップがしっかりついていて歩きやすかったです。文三郎尾根分岐から上のガレ場もほとんと雪がついていて、凍っている場所も多かったですが特に問題ありません。
北壁のガレ場も雪に覆われていました。厳冬期でも岩が出ていることが多くそうなると歩きにくいですが、この日は歩きやすかったです。
地蔵尾根の森林限界の上の急登はものすごい吹き溜まりになっていて、さらにその上の梯子も雪で埋まり、ここを突破できず引き返している人がいました。今の時期は文三郎尾根のほうが登りやすいです。
この日は曇りで、青空はほとんどありませんでしたが、視界はとてもよかったです。特に北アルプスはよく見えました。
前半はとても寒く、りょう線ではものすごい風が吹いていましたが、下山時にはだいぶ暖かくなりました。雰囲気は冬山ですが、春が近いことを感じさせてくれました。
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