行程・コース
天候
快晴・ほぼ無風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
朝5時30分出発(往路:渋滞なし)
夕方6時到着(復路:渋滞あり)
この登山記録の行程
09:10 ロープウェイ山頂駅(2233m)発
09:35 登山口分岐点(2268m)
09:55 北横岳ヒュッテ(2396m)
10:15 南峰山頂(2471.6m)
10:18 北峰山頂(2480m)
休憩
10:35 南峰山頂(2471.6m)
10:48 北横岳ヒュッテ(2396m)
11:25 登山口分岐点(2268m)
11:35 ロープウェイ山頂駅(2233m)着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
最高の天気と雪質でご機嫌な山行。
2回連続の北横岳だったが、仲間が一緒で楽しい1日であった。
今回の目的は表題にあるように、わらじアイゼン対決。
ジーニ助氏製作のPP:ポリプロピレンわらじ(改良バージョン)
ぶーじ氏製作PE:ポリエチレンわらじ
2人ともMYOG(Make Your Own Gear)大好きな人達。
地下足袋+アイゼンをコンセプトで、かたやトレランシューズ+アイゼンをそれぞれ自作。
わかりやすく材質で区別することにした。
PPわらじアイゼンもPEわらじアイゼンも縦走なら通常アイゼンと同等で、当然4本爪軽アイゼンでは勝負にならない性能であった。
PEわらじアイゼンはキレイに黒で統一されていて、装着している事をだれも気が付いてくれなかった。
逆にPPわらじアイゼンは見た目のインパクトが強烈で、かなり注目を集めていた。事実2人の方に声を掛けて頂いたようだ。
詳しい事は2人のブログを参照
ジーニ助氏
http://www.yamakei-online.com/cl_record/my_detail.php?id=3956
ぶーじ氏
実戦編:http://blog.goo.ne.jp/voldemord/e/43a052a6a2df1c6e0c85d632a41e3de4
製作編:http://blog.goo.ne.jp/voldemord/c/c15354b27b0ae2e0b960b885b8253591
M店主氏はモンベルのスノースパイク10を使用。
実物をこの時初めて見たが、爪はやや短く前爪が靴底より前には出ていないため、かなり扱いやすく優れ物と思った。さらに軽量・靴を選ばない・コストパフォーマンスもよさそうである。
自分はジーニ助氏より頂いたPPわらじアイゼンを改良しての投入。
http://www.yamakei-online.com/cl_tool/detail.php?id=1072
しかし、原因不明のゆるみが発生したため、今回は早々にリタイヤしグリベルを装着。
とてもいいコンディションでの実戦投入であり、楽しく有意義な山行であった。
最後にぶーじ氏の自作ガスバーナー実戦投入を期待したが、今回は持ってこなかったようで次回に期待したい。
自作ガスバーナー製作から実戦投入
http://blog.goo.ne.jp/voldemord/e/0e91b63b5b2a22d6f218c6bac875a83f
動画あり
http://www.youtube.com/watch?v=GHaRzBlcMMo
フォトギャラリー:13枚
ぶーじ氏:PEわらじアイゼン+トレランシューズ。
PEわらじアイゼン+トレランシューズ。
防水・防寒対策を施し、投入時の外観。
わらじを履いているのが、全くわからない。
元祖わらじアイゼン製作者のジーニ助氏。
改良PPわらじアイゼン投入。
相当注目されていたようだ。
こちらも改良PPわらじアイゼン。
あっけなくリタイヤしてしまう。
坪庭にモンスターと見事な青空。
今回もマイナス10℃
山頂のモンスター。
山頂(北峰)でいつものポーズ、蓼科山を見ながら。
あっけなくリタイヤし、ザックに括り付けられたPPわらじアイゼン。トホホである。
結局いつものグリベル装着となった。
エビの尻尾が成長して、樹氷になりかかっているのか?
中央の真っ平らな山が荒船山
こちらは両神山
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
アウターウェア | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
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