行程・コース
天候
晴れのち曇り(惣岳山手前で一時ポツポツあり)
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:JR奥多摩駅(8:05発)⇒奥多摩湖バス停(約15分・IC:@350円)
帰り:JR奥多摩駅(14:47発)
この登山記録の行程
奥多摩湖(08:30)・・サス沢山(9:32)・・惣岳山(10:36)
・・御前山(10:57昼食)・・御前山避難小屋(11:29)・・トチノキ広場(12:18)
・・栃寄沢登山口(13:15)・・境橋(13:38)・・JR奥多摩駅(14:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
平日でしたが天気も良く電車の中は登山客でいっぱいでした。
(でも奥多摩湖までのバスは増便もなく1台でした。)
そしてバス停を降りて見る奥多摩湖や付近の山々は若葉が芽吹き始め素晴らしい眺めです。
小河内ダムの対岸まで歩き小広場で準備をし出発です。
少し歩いたら行き成りのすごい急登となります。この登山道一の急登でしょう。
もし帰りにここを下ることを考えると大丈夫かなと思ったりします。
この急登を越え暫く歩くとサス沢山に到着し、真っ青な奥多摩湖や西側の山々が見えます。
西側の遠くには大菩薩嶺や乾徳山等も見えるようです。(ここにいた方が話してました。)
そしてまた惣岳山手前で急登となりますが、コバイケイソウやハシリドコロなどの緑が鮮やかです。
惣岳山手前でポツリポツリと落ちてきましたので心配しましたがすぐ止みました。
この少し前辺りから曇り始めていたようです。
惣岳山から御前山までの山道がカタクリがいっぱい見られます。
初めてなので分かりませんがまずまず咲いていると思います。
また御前山手前で展望が楽しめますが、この日は曇り始めており富士山は見えませんでした。
ここまで登って見られないのは残念ですが、1時間程早く登っていたら見えたかもしれません。
御前山山頂では既に10人ほどが昼食をとっていましたが、私が到着後暫くして多くの方が登ってきましたのでかなりの人数となりました。
御前山で昼食を取ったあとは避難小屋を経て下りました。
ここからは一輪草、二輪草、ハシリドコロ、一人静、ミツバツツジ、桜、菫、猫の目草、ヤマブキなど色々な花々が咲いており花好きには堪らないと思います。
そしてトチノキ広場を過ぎて沢沿いの道へ降りるとゴハンギョウの滝が右手に見えてきます。
結構な高さですが工事の関係?で近寄ることができず残念でした。
新緑の中を沢沿いに下ると、もう一つ大きな滝が現れます。
こちらは近くまで近寄ることができるのですが、大きな岩が邪魔をして全体を見ることができません。でも迫力はあります。
この後さらに下っていく途中で野ネズミやオコジョ(イタチかも)などの野生動物も見かけ、改めて奥多摩の山を実感しました。
境橋まで歩く途中での山々の新緑が本当にきれいでした。
その後、境橋に着いてからは静かな奥多摩むかし道を歩いて奥多摩駅までのんびりと下りました。
久しぶりに高い山(私としては)に登りました・・・。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
みんなのコメント