一年で一番日没の早い時期。奥多摩の登山口は針葉樹林帯で早い時間から暗くなります。15:00には下山を!
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
昼間は少し晴れ間がでましたが、16:00すぎには日没近くという感じです。本当に日暮れが早いです。日が傾き出すと気温も急激に低下しています。
紅葉はほぼ終了しました。
登山道の状況
登山道では日の当たらないところでは残雪の凍結や、霜による凍結、また霜や残雪が融けて落ち葉とともに滑りやすくなっているところ、落ち葉により道が不明瞭になっているところがあります。
●川苔山
・踊平~獅子口小屋跡間は大規模な土砂崩落があるため、当分の間通行止め(11/29)。
・大ダワ~足毛岩間の登山道は、登山道崩壊のため通行止め。
・古里駅~ズマド山北側分岐間は倒木があり大変危険なため通行止め。ズマド山北側分岐から川井駅方面へのルートをご利用ください。
●御前山
・境橋~御前山間の登山道は、台風18号の影響により奥多摩都民の森(体験の森)内で倒木・登山道崩落が発生したため通行止めでしたが、一部のコースを除き通行可となりました。引き続き通行止めの箇所は、栃寄沢コース、トチノキ広場~活動の広場の登山道(舗装道は通行可)、アサガラの道となります。
●奥多摩湖いこいの路
・冬期閉鎖:12月から4月第2週の木曜まで。
そのほかの登山道についてはこちら、
http://www.okutama-vc.com/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E9%81%93-%E9%81%93%E8%B7%AF%E7%8A%B6%E6%B3%81%E4%B8%80%E8%A6%A7/
登山装備
冬のハイキング装備、凍結のある山の登山装備(アイゼンなど)が必要です。
・雨具、防寒具(帽子や手袋なども)は携行しましょう。
・日帰りでもヘッドライトは必ず持ちましょう。
注意点
・日没が早くなっているので注意しましょう。奥多摩の登山口はどこも標高が下がるにつれ人工林が多くなり、落葉しない針葉樹林帯は、早い時間から真っ暗になります。急激に気温も下がるので、15:00頃には下山するようにしましょう。
お知らせ
ビジターセンターの山岳情報コーナーには、登山の基礎から情報があります。登山を始めたい方、初心者の方も、ぜひお気軽にご利用ください。
●登山計画書を出しましょう。
登山計画書は青梅警察署山岳救助隊のホームページからダウンロードできます。 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/9/ome/05sangaku/01sangaku.htm
登山計画書は、青梅警察署、管内の交番・駐在所、JR青梅線の各駅(登山届ボックスあり)にて受け付けています。
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東京都奥多摩ビジターセンター周辺の過去の様子
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