雪崩が発生しやすい状況になっています
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
西穂高岳周辺では、60cmくらいの深さに弱層があり、湿雪表層雪崩が発生しやすい状況になっています。
ルートから外れて歩かないようにしてください。
西穂高の冬期登山道は雪崩のリスクの少ない場所を通るようになっていますので、正規のルート上を歩いていただけば、それほど心配することはなと思いますが、ルートを外れると人為的に雪崩を発生させてしまう可能性があります。
現時点では、独標や山頂からの帰りに、ルートを外れてお花畑付近の広い斜面を下りるのは危険だと思われます。
また山荘~新穂高ロープウェイ間の道は、トレースがしっかりついており、これを外れて歩かなければ問題ありません。
トレースがあるので、ここ数日はワカンやスノーシューは不要です。ワカンやスノーシューでルート以外の場所を歩くことはおやめください。
またワカンやスノーシューでルート上を歩くことも、せっかくできたステップを壊すことになり、他の登山者の迷惑になりますのでおやめください。
お知らせ
昨年の今頃の様子は?
新穂高ロープウェイから山荘までのルートを一部変更2023.04.23
融雪は進みましたが、凍結箇所もあるので8本爪以上アイゼンで2023.04.30
GW最終日は雨。5月8日から新穂高ロープウェイが運休です2023.05.07
天気は雪から雨に。山荘周辺の積雪は70㎝ほど2023.05.14
西穂山荘周辺の過去の様子
西穂山荘
- 電話番号:
- 連絡先住所:
- 長野県松本市中央1-11-25 西穂山荘事務所